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世界のリズムが刻む創生譚〜時空を架ける想い〜

作者:梅里 仁
 願いって何だろう?
 願いが叶うことを 人は望む
 しかし、願ったことも時間が過ぎれば変わることもあれば、増えたり減ったりもする。
 願いはやがて複雑になり、たったひとりでは体現することは困難になっていく。
 そういった願いを世界規模で実現するために、世界は改変されていく――


 舞台となるのは、人間と鬼と精霊が共存する星――エルドラド。
 エルドラド誕生当初はお互いを尊重し合い、世界には心地よいリズムが流れていた。

 しかし、ある事件を境にして三者の関係に亀裂が生じた。
 些細ないざこざから一転して、それぞれの種族を巻き込んでの全面戦争へと発展。

 数では圧倒する人間だったが、鬼人族の圧倒的強さに次第におされていく中、鬼王を倒すために人間側で勇者が立ち上がる。
 決死の特攻により、鬼王のところまでたどり着いた勇者は単身決戦を挑むが、全く歯が立たなかった。
 そこで、勇者はある道具を用いて禁呪を発動。その禁呪は、2つの恩恵を人類に与えたとされている。

 まず一つ目は、禁呪により魔法アルクエードが編み出された。アルクエードは術者がイメージした願いを叶えることができ、覚えれば誰でもあやつることができるため、鬼王が倒されて以降瞬く間に大陸全土に普及していった。
 もう一つは、禁呪が発動したことで人間を脅かした鬼人族が一切現れなくなり、大陸中が平和ムードに覆われることになる。

 一方で、アルクエードを唱えればこれまで満たされなかった欲求が叶うため、これまで価値があったもの(お金、スキル、容貌、財産など)が意味を持たなくなっている。
 また、今あるものに有難みを感じなくなったことによって人間は精霊を軽視するようになり、主に三種族の均衡によって保たれていた世界のリズムが崩れ始めた。

 
 After War(A.W.) 300年――

 エルドラドに突如現れた1人の青年の物語は、ここからはじまる。
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エピソード 101 ~ 116 を表示中
20 決着と終着 後編
2021/11/08 07:24
第七章 争乱のまち編
01 手荒い歓迎
2021/11/12 16:20
02 和平交渉
2021/11/14 06:47
04 楽しみな難題
2021/11/21 19:38
06 好き勝手1
2021/11/26 13:27
07 好き勝手2
2021/12/05 13:33
08 好き勝手3
2021/12/06 20:18
10 研究施設
2022/01/06 08:48
11 連係プレー
2022/01/13 20:20
12 脱出劇
2022/01/25 15:03
13 方舟始動
2022/02/02 07:41
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エピソード 101 ~ 116 を表示中
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