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短編集

眠れない

  寝ようと思っても眠れないからなんとなくブルーライトを嗅ぐんだ。

 どうでも良い誤植に我々は児玉を叫ぶ。

 三時間という危なげ無いそいつらは、幾度となく立ち向かう訳だ。

  雁字搦めのお婆さんが癇癪玉を投げつけようと、馬鹿ッ夫婦はどげんかせんと無理なのである。

 鮨詰め、さしずめ、車検の香りが脳裏を過ぎる。

 頭の計算が爆発壱號しそうで、あくせく働く大人を乗り回すのはドでかい重機機関車。


  図体だけはデカいふりして、何も考えてない意味のない難解さを擁する打線の厚み。

 軽い小学生用のボールであいつは少年時代からタイムをかけてしまっているんだと残酷さをあげる。

 誰かに噂されてしまうんではないかと、悪口を言われて褒めてしまって人間だと退化する。


  疲れたのに綺麗にしてるだろ、それはイメージではなく水産産業なんだと。無理だろうか。

 勤務時間に肩いわしてしまって、災害にもメゲズ、飲んで炭酸控えめ、スマホに聞いてろ豚共。

 黄色人種ニガーはあくせくしてるぜ、こんな感じ。ヒト科。


 眠れない日々は終わり、寝るのだ。


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