あとがき(設定)
ここまで目を通してくださり、ありがとうございました!
これにてミスリル、本当に完結です。
さてさて。
蛇足中の蛇足ですが、折角なので、人物設定やら何やらを公開しておきます。
興味のある方はどうぞ。
携帯では次ページ、パソコンでは改行の先から、ネタバレ注意な人物設定、ミスリルの構成(内容予定)、時系列です。
まあ、時系列は章題を見れば大体分かりますし、需要は全くないと思いますが、一応。
コピー&ペーストでそのまま載せているので、ちょっと分かりにくいかもしれません。
*人物設定
・ロニー
年齢:12歳→18歳→26歳
身長:155cm→175cm→178cm
黒髪に琥珀色の目。
山の麓の比較的大きな町に住んでいる少年。姉が居る。
山中の村には、母の弟(叔父)が住んでいる。(21歳(17年目)に、村を出て遠方の町に引っ越している)
勇者に憧れている。
イノリアとは5歳からの付き合いで、同い年の幼馴染み。
夢に溢れた活発な少年だったが、成長するにつれ夢を失う。
18歳の時にイノリアと喧嘩別れ。
それから普通に就職して、26歳の時に久しぶりに村に向かうと……
ミスリルを手に入れた後は不老不死となり、願いが叶うまではそれが解けない体に。
初めはイノリアに対して複雑な気持ちを抱いていたが、のちの目標は“イノリアと再会する事”。
叶う見込みの少ない夢を抱いて、各地を巡りながら生き続けていく。
・イノリア
年齢:12歳→18歳
身長:135cm→142cm。
輝く灰色の髪に淡いアメジストの目。
山中の雪に埋もれた村で鍛冶屋をしている少女。
ドワーフ。
華奢な体をしてはいるが、力は強い。
ロニーとは5歳からの付き合いで、同い年の幼馴染み。
ドワーフである事を隠している。
25歳で死亡、というか消滅?
理由はミスリルを創ったから。
創ったミスリルは直径1.5cmの正円形の月を模したプレートのペンダント。
その意味は「成就」。宛先はロニー。
貴方の夢が叶いますように。
初めは勇者に憧れていたので剣を。
その次は大切な人を守りたいと言っていたので盾を。
そして最後には、自分にそんな力はないと諦めを抱いていたので、剣でも盾でもない、ペンダントを。
思いはどんどん積み重なっていって、願いを重ねる度に込める量も多くなる。
20年間、全てをかけて創り上げたミスリルは、ロニーにとっては何よりも力を持った、価値あるもの。
*構成(予定とは常に未定なものです)
0:昔書いたやつを流用。(この二人の話だったのを、イノリアとロニーに変更)
1:魔物の動きが活発になってきていた昨今、勇者が現れたらしいお話。
英雄譚に、ロニーの目はきらきら。
剣士になる!とか言い出すんですよ、この子。
ちなみに、勇者になる!というのは姉に一蹴されたもよう。
2:普通の学校に通う傍ら、休日に剣術学校に通い始めたらしいロニー。
なんか自慢げ。
剣で守ってやるよ、的な。
3:普通の学校を卒業したら、騎士学校に行くとか言い出したロニー。
だって14歳だし。
4:騎士学校に行くため、めっちゃ頑張っているらしいロニー。
剣術学校の特別練習のため、早めに帰るらしい。
5:念願の騎士学校に入学したロニー。
凄く疲れてるけど、それでも充実してるのか、何か嬉しそう。
休みが短いので、短期滞在。それこそ三日とか。
大切な人を守れるようになりたい、とかはにかんで言ってる。
6:何か疲れた様子のロニー。
成績が思わしくないらしい。
更に、凄い実力を持つ新入生がいるらしく……
7:何もかもがうまくいかないロニーが自暴自棄になって派手に口喧嘩。
挫折?しまくりですが何か?
8:普通に就職して、久しぶりに村に向かうロニー。
まっすぐイノリアの所に行くが、そこには……
最後の方で村長に怒られて欲しい。
9:0の会話を聞いてるロニーさん。
目標が、『イノリアにもう一度会うこと』になっているよ、って事が書きたい。
10:初対面時のお話。
ろりっろり。
親(イノリアの場合は村長)の影に隠れる幼児とか萌える。
11:転生したイノリアと再会(?)、一緒に暮らしているロニー。
完全に蛇足ですね、分かります。
あとがきで人物紹介。
12:イノリア視点で、何を思ってミスリルを作っていたのか。
*時系列
年齢 年数 備考
5歳 1年目 10
6歳 2年目
7歳 3年目
8歳 4年目
9歳 5年目
10歳 6年目
11歳 7年目
12歳 8年目 1
13歳 9年目 2
14歳 10年目 3
15歳 11年目 4
16歳 12年目 5
17歳 13年目 6
18歳 14年目 7
19歳 15年目
20歳 16年目
21歳 17年目
22歳 18年目
23歳 19年目
24歳 20年目
25歳 21年目 12
26歳 22年目 8
26+α XXX年目 0、9、11
ありがとうございました!
またお付き合いいただけると幸いです。
2014/02/09 投稿




