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第三章 いよいよバレンタイン

今日はバレンタインデー。女子が数多く、チョコを持ってきている。チョコの種類は様々、義理チョコに本命チョコ、族チョコそして一番親しまれているのが「友チョコ」私は「友チョコ」を前提にチョコを制作していた。無印○品で購入した物は、すべて上手くいって、ガトーショコラは、下面が半生で、自分で作ったながら、以外に美味しいチョコに仕上がった。私は主に、「族チョコ」と「友チョコ」を作ったつもりだったけど…。なんだかもう6年生なんだし、告白したい気持ちになった。だってみんな幸せそうなんだもの!私だけ複雑なバレンタインなんて…あり得ない!っと思って…。


「作っちゃった…。本命チョコ…。」


弘への本命のチョコを、作ってしまった…。


「…どうしよう…。これ…。あげるの…?」


里奈の不安が追い込んできた。


そしてある仲良しの友達との電話。


友「李梨花、告白しちゃえっ!」

私「えぇー。でも里奈が怖いよぉ…。」

友「そんな事言ってたら一生無理だよっ!」

私「…でもぉ…。」

友「…いっその事さ、豪快に行ってみたらどう?」

私「…えぇ…?」

友「だからさぁ!里奈なんか関係ないっしょ!好きな人は好きな人!自分は自分!里奈は里奈!だからさぁ…そんなイジイジしてたらダメだってぇ!」

私「……そうだね……!私…李梨花…頑張ってみるよ!里奈になんか絶対まけないんだからっ!」


私は友達の言葉を胸に、バレンタイン、いざ挑戦する事を決意した。



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