1/1
柱はそろう
偉人たちが悪魔に取り憑かれて世界を支配しようとした。そんな歴史があったとしたらあなたなら信じるか?
血生臭い争いに倒れていった彼らは悪魔に取り憑かれていた。
彼らは悪魔に漬け込まれてソロモンの柱の悪魔に入れ物にされて彼らは狂い始めた。欲しいモノはこの世の全てで怒りや嫉妬などが心の中で渦巻き見た目は人であっても心の中の彼らは人ではなくなっていた。
偉人は全て不審な死や反乱などで死んでいるが、裏では悪魔を討ち滅ぼすために殺されたのである。
子孫がまだ世界各地に存在するが、彼らはその事を知りはしない。肉体に悪魔の血が入っていて内なる心に潜む悪魔が目覚めるまであともう少し、欲望が暴走したらそのとき始まる。