-1.呪い屋本舗の一作目のあらすじ
ネタバレ含みますので、出来れば一作目を読んでいない人は一作目を読んでからお願いします。
呪い屋本舗の一作目のあらすじです。
日本で大災害が発生した。ある世界の女神たちがその中から勇者にふさわしい者を選抜して召喚転生させていく。そんな中一つの魂だけ夜の女神へと誘われていく主人公。女神の誘いに嫌々転生する代わりに幸運度を上げてもらうが、召喚に慣れていないためか変な加護を与えてしまったことで世界システムがバグり全ての能力が上がってしまった。更にそれを面白がった女神たちも同じことをした結果、能力が際限なく上がり全女神の加護が加わった。これで神化、更に主神就任への条件が満たされ主神になった状態で転生しててしまった。
森に転生した主人公、色々な従魔を仲間に加えながら街を目指して行く。テンプレで伯爵令嬢を助け街まで同行する。伯爵家に招かれると、天啓を得た伯爵に令嬢との婚約を強要され受諾することになる。何か仕事をと探して『呪い屋本舗』の見習いに就職する。そこで呪い玉システムを習い習得していき、全国の呪い集めのたびに出ることになる。そんな折り魔王軍との戦いに敗れた勇者軍の一人が呪いに侵された状態で店にやってきてた。彼を助け、更に魔王軍を破り従えることになった。
この星は、地球とほぼ同じ大きさで、今居るのは現世の日本を大きくしたような大陸の関東地方あたりであるが、西にある共和国へと呪い集めの旅に出る。
呪い集めの旅の途中、従魔の中のドラゴンの故郷へと立ち寄り、友誼を結ぶ。途中の町で殺されそうになるが無事窮地をすり抜け、呪い屋らしい復習をする事で大金を得る。
こうして協力関係にある国が複数出来、実力もある事からS級の冒険者となるが、本人は便利な肩書が出来たくらいの感覚である。
次に、北にある帝国の遺跡を目指して、呪い集めのたびに出る。そこで大惨事が起こり、従魔を助けるために力を使い果たした主人公は長く昏睡状態に陥る。
昏睡状態から目覚めた主人公は、二度と同じことが起きないように全国レベルで遺跡の調査する機関を設立し、自ら先陣を切って調査を開始し各国を巡る。
最終的に北の大陸で邪神から遺跡の真実を聞くことになった。
そして、平穏な日々を迎え本編に至る。
お気づきの方はおられると思いますが、別の物語にすると、名前を全部再度考えないといけないという悩みがありまして。一作目は一旦終了しましたが、続編を書くことにしました。