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やっぱり“強く”なくっちゃね  作者: sekiyasya
三節 私は貴女を愛してます
44/52

第41話 嫌な予感はよく当たる

1時間で書いてやったぜ(11:18までCODやってた)


ガチャッ


アーネ「……………何してるの…?」


自室の扉を開けた瞬間、いや戻る途中も臭いが酷かったそれと悲鳴と笑い声もそれは今の今まで複雑な声がしていたがそれはアーネが声をかけたことで苦しそうな呻き声、嗚咽だけになる

ただ言葉を発するのに時間がかかったのは別の意味だ


ヒシンは動かない死んでいなければおかしい状態だが嗚咽が止まっていないので生きているのだろう

片腕は無くその片腕もパッと見どこにもない右足は捻れており指がない左足は穴が空いていたり潰された状態その他にもとてもじゃないが生きていられるような感じではないので反応がないのは普通だろう


これはデンドに任せるしかない

問題は………



エルサ「…」


喋らない


アーネ「…」


喋らない


エルサ「…」


数十秒嗚咽をBGMに沈黙が続く


変化はエルサからだった

ゆっくりとヒシンを抱き抱えているように座っている状態で顔だけをアーネに向ける無表情で

それに対してアーネも無表情


エルサは何かを確信したのだろうだんだんと口角が吊り上がり目が優しくそれでいて狂気を持った目に変わる

それを見てアーネは冷や汗をだらだらと流すやはり間違っていなかったと


エルサ「…凜ちゃぁん!」


バッとヒシンを後ろに投げてアーネへ飛びかかる

アーネはもちろん予想はしていたがこれまた別のことで驚いた

まずエルサが行動を(ヒシンを投げる寸前から)開始してアーネに飛びかかるまでが3秒あったか無いかだただこれは体感時間なので実際は1秒いや1秒未満なのかもしれないその時、ヒシンが投げられて床との距離が2mエルサがアーネとの距離が5㎝のとき天井から颯爽と黒い服の者がヒシンの飛んでいく地点に現れヒシンを受け止めそれから天井に戻ったのがアーネが床に激突する直前だった

さすがは暗部のものだ


エルサ「りぃ~んちゃん♪りぃ~んちゃん♪」


今では身長があまり変わらず対処が難しいと困り果てるアーネだった





ケン「こちらは上々、…そちらはそうだったかまぁ仕方がない」


ある意味戦場とも言えなくもない場所で紫色のイヤリングに触れて何かを話している


ケン「必ず成功させるんだ、例え今回失敗になったとしても必ず我々のための布石を打つのだ」


手を離すとそれまでイヤリングの中でか細く光っていたのが消え紫色のただのイヤリングに戻る


ケン「しくじるものか」


何か分からぬ恐怖から逃れるために自分を奮い立たせる

処刑対象の残骸を山積みにしたまま屋敷を出ていく

残骸の上に赤い印をつけた白い紙をのせて


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