表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
やっぱり“強く”なくっちゃね  作者: sekiyasya
三節 私は貴女を愛してます
41/52

第38話 救いは悪の手

今更ですがこの章はいろんなところ、今現時点のエルサのいる国のほぼ全てが動くかもしれない章なのでぐちゃぐちゃになります。(もうなってる(誰に言ってるんだ?))


バル・フォン・ラルスワーク、ラルスワーク伯爵家の次男

長男のミイセン・フォン・ラルスワークとは仲が余りよろしくない、現ラルスワーク家当主とは完全に縁を切るほど仲が悪い(仲の問題じゃないような気がする)

唯一優しくしてくれていた母はバルが5歳の頃に不慮の事故とされている事故で亡くなっている


この国ミルドルド王国は真ん中に王城がありその周りに少しばかりの塀があり少し離れて上級貴族の家~…のように円に広がっており魔物を寄せ付けないための高い壁を建ててある

…簡単に言うと王都の形が円だと言うことだ


ラルスワーク家は少し王城から離れた東側にある

商店街も近い

バルは慣れたように道を進み南の方へ行くそしてある建物に近づいたとき懐から緑色のカードを取りだし


バル「エルサさん方私も同行するために技を磨きますよ」


建物へ入っていった





シェイド「…。」


ハーマット「あなた変なことはしないでね」


ハーマットが部屋を出るまでシェイドは無言でいた

ガチャッと扉に鍵が閉められた後溜め息を吐き溜めていた涙を流す


シェイド「…私は、何も、出来ない」


ハーマットの悪事を止めることが出来ないことに涙を流してしまう


シェイド「父さん、兄さん、エルサ…不甲斐ない私を怒ってくれ」


シェイドはあの事件の日の前にハーマットが何かをしようとしていることに感づいていた

ハーマットが会う黒い服の男、屋敷の新人メイド

どきどき見たが談笑ぐらい誰とでもするだろうと余り危険視しなかった

その結果。シェイドとエルサ以外は殺されまだ子供のエルサは死んだも同然の文無しで寮生活


シェイド「…ぁぁすまない」





ハーマット「シェイドを部屋から出さないように」


「はいもちろんです」


ハーマットはメイド(暗殺者)に言い客室へ入る


コンコン


ハーマット「失礼します、遅れてしまい申し訳ありません」


???「問題ない…計画に穴はないか」


客室には既に黒服の男がソファーに座っていた


ハーマット「いえありません強いて言うなれば実行日時が未定なところでしょうか」


そう言いながらハーマットも反対のソファーに座る


???「そうか、では明日王城へ行け」


ハーマット「…人員ですか?」


???「いや、行けば分かる。いつものように」


ハーマットはそれだけで理解した


ハーマット「分かりました。用件は以上ですか?」


???「そうだな、帰るとしよう」


ハーマット「ではいつものように」


ハーマットは客室を出て、執務室へ行くその後???は短剣を取りだし消えた





~王城寝室~


その部屋の至るところに鎖が巻き付けられていたその中の余り巻き付けられていないベッドには歳が10にも満たないような少年王がいた


アルナケール「…………こんな国潰れてしまえ」





~王城玉座の間~


昼ならばそのきらびやかに光る玉座が今は何か暗く感じるその玉座には王の風格、威厳が無くなった男が座っていた

現王ダンルード・フォン・ミルドルド

ダンルード王の両隣には白と黒を両立させた服を着ている男が立っていた


「くくくくく、ダンルード王もうそろそろでこの国は生まれ変わる」


ダンルード「………」


「そこにはもう誰も座らない無駄に足掻いて死ね」


ダンルードはもう黙ったままだ最初は反論していたが敵わないとどう抗っても勝てないと判ってしまったある程度の自由はあるため無視だ

客人に対応するため気を引き締める普通ならば両脇の壁に各貴族が立つものだが誰もいないもっと言えばこの両隣の男二人は宰相等ではない


ダンルード(誰でも良い、救ってくれ。いや滅ぼしてくれ)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ