第29話 危ない
※2018年4月17日 修正
エルサがデンドの首元に細身の剣を突きつけたまま
デンド「エルサさん。待ってくれませんか」
エルサ「何故待たねばならんのだ」
デンド「この場で私達全員を殺すのは得策ではないかと」
エルサ「ああそうだ。だが貴様等を生かしたところで得にならんだろう」
デンドはすぐに反論した
デンド「いえ、私達ハイス家は特別な家系でして。」
デンドは一呼吸おき
デンド「ハイス家は代々転生者の家系です」
~白い空間~
丸いテーブルを囲って22柱(どんだけ神様いんの?!これにまだ下級とかいるんだけど?!)が座っていた
シン「さて皆さんお集まりいただきありがとうございます」
シンは皆が頷いたのを見たあと
シン「今回皆さんも分かっているとおり我々が溜めに溜めた力が無くなり、創造神様が眠らないといけなくなります」
眠るという言葉からその場に動揺が走った
???「…アストルどうにかしてよ」
いつもおどけた口調の魂の神も軽口をたたこうとするが流石に真面目になる
アストル「私に破壊以外を求められても困るぞ」
いつもなら笑ってくれる破壊の神も眠るという言葉は衝撃的だったようだ
ずっとテーブルに突っ伏していた創造神が「この話と直接ではないけどしてほしいことがあるのよね」
と言い続けた
???「それはね、あの方との念話を代わってもらいたいのよ」
その言葉だけで皆理解した
その上で守護の神が質問する
????????「…しかし、我々…が耐えられるのですか…」
???「そこは手伝ってもらえば大丈夫のはずよ。念話だけだから呑み込まれることはないわ、もちろん異常もないわよ」
皆納得し次に誰にするかを決める
??????「それならば武の神が良いのではないかと」
アストル「うーん考えがありそうだから先に言わせてもらうけど創造神様から急に男、それにあの方は熱血なのは苦手でしょう。とりあえずスルファン、君はどう思ってる?」
アストルは武の神であるスルファンに聞いた
スルファン「うむ、そうだな。俺も正直アストルと同じ考えだな。自分から言うのもなんだが俺は誤魔化しは苦手だだから他の者が良いと思う」
??????「確かに貴方方の意見はその通りだとは思います。ですが武の神にはあの方との念話が繋がったときにファーストコンタクトをより良い形でとって欲しいからです。」
魔法の神の考えを聞き皆一様になるほどと頷いた
魔法の神はぼそっと呟きだした
??????「…まぁ、ちょっとした恨みもありますが」
一同「おい!」
脱線しかけた話を戻し
アストル「てことは、スルファン。熱血は熱血でもいきすぎるなよ?君が頼りだからね」
スルファン「重大な事だな。…俺は良い。創造神様が良いのであれば」
???「私は良いわよ?たぶん私がこのまま繋げてるとアルテランの時間で言えば2ヶ月ぐらいで眠りに入っちゃうからね」
そこまで深刻な状態だったのかと皆再認識した
??????「念話に関しては話し合いが終わり次第代わりましょう。」
この話し合いはまだ続く
そろそろ章がかわるかな




