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energy2:ライバル

正也「おい三島!ちょっと聞いてくれよ!」

昨日見たことを正也は早速学校で治樹に話していた。

正也「見たんだよ見たんだよオレ!エナジースーツを!」

治樹「どんな感じだったんだよ?」

正也「なんていうか・・・一瞬だったんだよ!手から何か・・・なんだったっけな?」

???「それは衝撃波だった。」

後ろから来たのは義景だった。

正也「ふ、藤崎!?お前もアレ見てたのか?」

義景「まあな。」

正也「オレらにもあんな力があるっていうんだからビックリするよな?」

???「そうでもないだろ。」

正也「えっ?」

義景「ん?伊能・・・」

今度は隼人が来た。

正也「あんな奴カッコイイと思うけどなあ・・・」

治樹「でもやっぱり普通が一番だろ。」

隼人「そう!普通が一番!あんな能力使えたとしても厄介なだけだろ?」

義景「まあ、人それぞれだな・・・」


放課後 学校近く

何者かが何かを持っている

ピッ ヴァーン

それは小さなテレビのようなものだった。

義景「今日はあそこで武装組織が銃乱射・・・か。」

その何かを持っていたのは義景だった。義景は画面を切り替えると画面の下のボタンを押した

ピッ ピッ ピッ 

〜energy〜

義景「インバルト・・・」

義景はインバルトに変身した。実は正也が見たインバルトは義景だった。そして事件現場に向かった。


勝負はすぐについた。

そしてインバルトがその場を去ろうとしたとき・・・

???「待てよっ!!」

現れたのは全身が藍色で胸に雷のマークがある男だった。おそらくインバルトと同じエナジースーツなのだろう。

インバルト「何だ?」

???「俺はライトロン。インバルト、俺と勝負しろ!」

ライトロンというエナジースーツの男はいきなりインバルトに勝負を挑んだ。

インバルト「・・・わかった。受けて立とう。」

ピッ

〜change〜

カァァァァッ

2人は腕についてあるさっきの小さなテレビのような物・・・チェインジビジョンについてあるボタンを押した。すると2人のチェインジビジョンが光った。光りが収まると辺りは閑散としていた。

インバルト「これがエナジースーツを使えるものしか行けない[ユーゼスグランド]か・・・」

ライトロン「行ったのは初めてだったぜ・・・」

インバルト「私もだ。」

ライトロン「・・・さあ来い!」

インバルト「なら遠慮なく行かせてもらうよ。」

サッ ドゥン

インバルトは早速衝撃波を出した。

ライトロン「衝撃波か・・・面白いな!」

サッ バリィィィイッ

ライトロンは手から鋭く光る何かを出した。そして衝撃波と相殺した。

インバルト「ふっ・・・電気か・・・」

ライトロン「エナジースーツというのも面白いな。いろんな能力があって。」

インバルト「お互いさまだ。」

ヴァァァン・・・

インバルトは手につけている衝撃波を出す装置・・・ショックレットから衝撃の刃を出した。

インバルト「ソニックブレード・・・」

ヴァァァァッ 

一方ライトロンは腰に掛かってある30cmの棒を手にとった。すると棒の先から電気の刃が出た。

ライトロン「エレクトロソード・・・」

ダッ

ギィン ガィン ガッ ガッ ギィン

勝負は互角だった。

ライトロン「やるじゃねえか。お前どんぐらい組織潰した?」

インバルト「5つぐらいかな。」

ライトロン「俺と同じか。・・・お前の能力はよくわかった。明日もまた会おうぜ。」

インバルト「まあいいが、明日も戦うのか?」

ライトロン「いや、そうじゃない。一緒にたくさん組織潰そうって言ってんだよ。」

インバルト「そうか、ならまた会おう。」

ピッ 

〜back out〜

カァァァァッ

2人はチェインジビジョンから出た。

ライトロン「じゃあ明日、市役所まえで待ち合わせとするか?そういえば正体言ってなかったな。」

インバルト「明日言おう。じゃあな。」

ライトロン「ああ、じゃあな!」

バッ   バッ

2人は帰っていった。確かな手ごたえと共に・・・



エナジースーツ紹介

[ライトロン}

装着者 ???

能力 手足から電気を出す

外見 スパイダーマンのエレクトロが顔まで装甲で隠した感じ













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