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第3話:共鳴チーム初の連携試練

校庭には朝日が差し込み、四人の影が長く伸びていた。

 昨日の練習で進化した力を、今日はいよいよ実戦形式で試す。


「今日の目的は連携だ」


 柊が低く声を出し、全体把握の力を起動する。

 四人の心拍と呼吸を把握しながら、共鳴のリズムを整える。


「うまく合わせられるかな……」


 新キャラの赤い瞳が少し揺れる。

 しかし、澪の手がそっと彼の肩に触れ、心の波を安定させる。


「焦らずに、感じて」


 澪の優しい声が、微妙なズレを吸収するように響く。

 四人の心が徐々に一つに重なり、共鳴の光が微かに膨らむ。


「いける……!」


 柊が微笑み、少年も新キャラも頷く。

 初めての四人共鳴は、まだ完全ではないが、確かな手応えを残す。


 光の波が校庭に反射し、風がそよぐたびに輝きを揺らす。

 小さな成功は、チームの自信となり、次のステップへの希望を育む。


「これなら……次の試練も、きっと」


 柊の言葉に、澪と二人の仲間がうなずく。

 共鳴チーム初の連携試練は、四人の絆をさらに強く結びつける一歩となった。

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