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崩ナラ設定集  作者: mito
1/1

設定資料 #1

あなたの記憶の本棚に、ぜひ私の作品を入れさせて頂けませんか?

※こちらの設定資料は本編を読む際の事前知識として認識して頂ければ幸いです。


・崩壊世界

魔力、魔法、魔物ありの現代社会を舞台にした世界。

物語の中心となっているのは"東京都立魔術高等学校"という日本にある高校であり、ライバル校として"東京都立魔術継承高等学校"が存在する。

また、魔界や天界、神格なども人類は観測していないが、存在するとされる。


・属性

<基本属性>

炎、水、氷、風、草、岩、雷、光、影の九つの属性が存在する。

その中でも光と影の属性を持つ者は非常に希少であり、それぞれの扱いもかなり難易度は高いとされている。

<ユニーク>

九つの基本属性から逸脱した特殊な属性。

その属性の名前の有無は、属性初の発現者が決める。


・各階級

<魔術師>

低級→中級→上級→精霊級→大精霊級→英雄級の順で分かれている。また、それぞれの戦闘能力での基準を現実世界で例えた具体的なイメージとして以下を記す。

低級:ライフルを持った一般人程度。

中級:訓練された軍人程度。

上級:戦車程度。

精霊級:戦闘機程度。

大精霊級:空母航空団程度。

英雄級:核兵器程度。

<魔物>

低級→中級→上級→悪魔級→大悪魔級→邪龍級の順で分かれている。また、それぞれの戦闘能力や危険度の基準を現実世界で例えた具体的なイメージとして以下を記す。

低級:狼程度。

中級:大熊程度。

上級:村/町の半壊が可能な程度。

悪魔級:村/町の壊滅が可能な程度。

大悪魔級:災害程度。

邪龍級:国家の存続に関わる。

<魔道具/魔装具>

低級→中級→上級→希少級→国宝級→神器級の順で分かれている。

その中でも、神器級は確認されている物はこの世で数える程しかなく、その内の一つしか世に公開されていない。


・主要キャラクター

永生えいせい 想護そうご

物語の主人公。

高校一年生の16歳の青年で、魔術高等学校に通っている。

全ての生物が魔力を持つこの世界で唯一魔力を持たずして生まれた存在であり、それでも魔法を使いたいという一心で努力し続けた結果、なんとか魔術高等学校へ入学した。

そんな彼は身体異能力がずば抜けて高く、その戦闘能力は上級程度。

麗明れいめい 光凛ひかり

物語のメインヒロイン。

高校一年生の16歳の少女で、"魔術養成所グリモア"という魔術教育の頂点に存在する施設を卒業し、魔術高等学校に編入した天才の中の天才。

光の属性を扱う彼女の実力は確かなもので、彼女の異能力の"神光かんこう"は青白い神々しい光の魔力をその身に宿すというもの。

その光はまさに神の光であり、破壊力は非常に優れている。

その戦闘能力は、大精霊級に匹敵する。

千輝ちぎら 元気げんき

主人公である想護の幼馴染みであり、親友。

高校一年生の16歳の青年で、魔術高等学校に通っている。

雷の属性の使い手で、彼の異能力である"魔纏体まてんたい"によって雷の魔力を纏い、稲妻の如き速さで動くことが出来る。

その戦闘能力は上級程度。

望月もちづき 夏希なつき

主人公である想護の幼馴染であり、同じく彼の幼馴染みの元気の恋人。

高校一年生の16歳の少女で、魔術高等学校に通っている。

水の属性の使い手で、彼女の異能力の"潤癒じゅんゆ"はあらゆる傷を癒す力を持っており、その対象が水の魔力を持っていれば治癒効果が上がるというヒーラー向けの力を持っている。

戦闘能力は中級程度だが、その強力な治癒異能力だけは精霊級に匹敵する。

荒山あらやま 豪炎ごうえん

高校一年生の16歳の青年で、魔術高等学校に通っている。

炎の属性の使い手で、彼の異能力の"荒鬼あらおに"は彼自身の感情が昂るほど身体異能力や魔力関係の異能力が向上するというもの。

彼は短気で怒りっぽい性格であり、自身の異能力とも非常に相性がいい。また、生まれつき常人よりも魔力量や出力が高い事から、超攻撃特化の力を持っている。

戦闘能力だけでいえば、精霊級に匹敵する。

風嵐かぜあらし 大和やまと

26歳の成人男性で、魔術高等学校に務めている教師。

風の属性の使い手で、彼の異能力は不明だが、それでも魔法ではない何らかの力を持っている。噂によれば、その力は人を狂わすのだとか。

その戦闘能力は、大精霊級に匹敵する。

氷谷ひたに 郁美いくみ

高校一年生の16歳の少女で、魔術高等学校に通っている。

氷の属性の使い手で、彼女の異能力の"格納インベントリ"は異空間へのゲートを開く事ができ、その異空間内の物は劣化せず、異能力が無くならない限り保存出来るというもの。

彼女は生まれながらにして何もかもが平凡であったが、その努力によって校内の成績でトップの座に君臨している。

彼女の知識や経験、また戦闘能力から本来は物をしまうだけの異能力である格納は対象をテレポートさせたり異空間から攻撃を飛ばしたりととんでもない力を発揮している。

その戦闘能力、また知識はどれも上級止まりだが言い換えればどれも上級に匹敵する程の力を持っているということ。

間違いなく精霊級以上の実力を持っている。

<アイク・アダムス>

高校一年生の16歳の青年で、魔術高等学校に通っている。

ユニーク魔法の使い手で、異能力はない。彼の魔法は謎に包まれているが、その魔法を見た事のある者の話によれば、恐らくは対象を反転させる魔法だという。

その戦闘能力は精霊級以上だと思われる。

<マギア・メーディア>

年齢は秘密の最強と謳われる魔術師。

光と闇の属性を除く全ての属性を扱える魔術師で、意外なことに異能力はない。

だが、異能力が無くても他の誰にも引けを取らない程の実力を有しており、そのあまりの実力から"神話の魔女"という異名まで付いている。

数少ない英雄級の一人である。

新光あらみつ 頼人らいと

高校一年生の16歳の青年で、魔術高等学校に通っている。

雷の属性の使い手で、彼の異能力である"蓄雷ちくらい"は周囲の電気を自身の身体に貯めておくというもの。

その許容量には上限はあるが、それでもかなりの量を貯めておける。

また、同級生の元気にライバル心を剥き出しにしてることから"千輝ちぎらっかけ"のあだ名で呼ばれている。

その戦闘能力は、上級に匹敵する。

水篠みずしの 綾香あやか

高校三年生の18歳の少女で、魔術高等学校に通っている。

異能力はないが、水と氷の複数の属性を扱えるため、様々な場面に対応出来る。

また、そのクール顔立ちは老若男女問わず虜にしてしまうような美貌である。

戦闘能力は上級以上。

夏目なつめ 千春ちはる

高校三年生の18歳の少女で、魔術高等学校に通っている。

岩の属性の使い手で、彼女の異能力の"大文庫だいぶんこ"は一度読んだ本や記事を脳内に本棚に本を並べるように記憶出来るというもの。

彼女は昔から魔法に関する様々な書物を読み漁っており、その知識量は専門家も顔負けなぐらい。

また、戦闘能力は低級程度しかないが、魔法具や魔法薬などを作ったりする技術に関しては大精霊級に匹敵する。

喜聞きき 琴音ことね

高校一年生の16歳の少女で、魔術高等学校に通っている。

ユニーク魔法の使い手で、彼女の異能力の"舞姫まいひめ"は彼女自身が踊る事によって指定した対象や周囲の魔力を増幅させたり、感覚を研ぎ澄まさせたりするいわゆるバフの異能力を持っている。

また、彼女のユニーク魔法は威力や実用性はなく、ただ魔力の楽器を創造して操ったり魔力の紙吹雪を飛ばしたりと一つの舞台を作り上げるような魔法だ。

彼女自身の戦闘能力は低級程度だが、それでもサポートの面は精霊級以上。

<アリア・クラーク>

高校二年生の17歳の少女で、魔術高等学校に通っている。

精霊の一種であるエルフと人間のハーフであり、彼女自身に属性や魔法、また異能力の概念はない。

彼女は自然そのものを操る力を持っており、その美しさと恐ろしさは表裏一体だ。

その戦闘能力は、文字通り精霊級程度。

<キャッツアイ(?)>

高校三年生の18歳の青年で、魔術高等学校に通っている。

ユニーク魔法の使い手で、彼の異能力は不明。

彼のユニーク魔法も謎に包まれたもので、確認されている情報からは幻影魔法の一種だと言われている。

また、彼の本当の名前を知る者はいなく、彼は"キャッツアイ"と名乗っている。

その戦闘能力は、上級程度と言われている。

<ルーカス・ローズライト>

高校三年生の18歳の青年で、魔術高等学校に通っている。

草の属性の使い手で、彼の異能力の"賢者の樹"は自律型の異能力だ。

"賢者の樹"に出来ることは三つ。一つ目は、ルーカスを危険から護る"聖域の根"。二つ目は、対象を癒す"楽園の安らぎ"。そして三つ目は、術者の詠唱によって発動する召喚術式の大魔法。

数多の植物を自在に操る魔法と、サポート性能抜群な異能力によって、彼の戦闘能力は精霊級に匹敵する。

<ステラ・ガルシア>

高校三年生の18歳の少女で、魔術高等学校に通っている。

亜人族の獣人。そしてユニーク魔法の使い手で、彼女の異能力は"極限化エスカトン"。

彼女のユニーク魔法は魔力消費が少なくて済む身体強化系の魔法で、彼女は主に五感を強化している。

また、異能力の"極限化エスカトン"は元々魔力量の少ない彼女の魔力量を、生物の限界値まで無理やり引き上げるというもので、その代償に一分という短い制限時間が設けられる。

だが、それでも獣人として生まれ、そしてその中でも異様に身体異能力が高く生まれた彼女は近接戦闘に関しては精霊級以上もの力を持っている。

神影かみかげ 月麦つむぎ

高校二年生の17歳の少女で、魔術高等学校に通っている。

影の属性の使い手で、異能力はない。だが、生まれ持った彼女の魔法の才能は恐ろしい程に強力で、才能だけで言えば世界規模で見てもトップクラスだ。

ゆえに彼女の扱う魔法はどれも極めて高い威力を持っており、その速射性も高い。難があるとすれば、自信のなさだろう。

その戦闘能力は、精霊級以上だ。

雷代らいしろ

50代の男性で、魔術高等学校に務めている教師。

雷の属性の使い手で、異能力はない。だが、教師を務めているだけあって魔法の実力はそれなりのもの。

その戦闘能力は、上級程度だ。

世羅せら 唯愛ゆあ

高校三年生の18歳の少女で、魔術継承高等学校に通っている。

光の属性の使い手で、異能力は不明。彼女の異能力は謎に包まれており、ただ判明しているのは彼女はあらゆる武具を瞬時に生み出せるというもの。

その力によってあらゆる盤面に対応でき、さらに光の魔法による追い討ちは非常に強力だ。

その戦闘能力は、大精霊級に匹敵する。

二継ふたつぎ 人愛とあ

高校一年生の16歳の少女で、魔術継承高等学校に通っている。

属性は不明で、異能力も不明。彼女の力は全て謎に包まれているが、その戦闘能力は皆無とされている。

確かに謎だが、それでもまともに戦えない無能者というのが彼女の世間からの評価だ。

よって彼女は学校ではいじめられ、家でも酷い扱いを受けているという。

その戦闘能力は、低級とされている。


・その他

<魔術養成所グリモア>

世界でもトップクラスの魔術専門の教育機関。

過去の卒業生はみな大精霊級以上の実力を有しており、英雄級の魔術師であるマギア・メーディアもグリモアの卒業生である。

また、今作のメインヒロインである麗明 光凛もグリモアの卒業生であり、マギアを差し置いて最高傑作と言われている。

<都立魔術高等学校>

グリモアには及ばないが、高等学校の中では世界トップの魔術専門の教育機関。

生徒の中には上級以上の実力を有する者が大半を占めており、卒業生のほとんどが精霊級魔術師として卒業している。

<都立魔術継承高等学校>

都立魔術高等学校に並ぶ魔術専門の教育機関とされているが、実際には異能力の分野を主に教えている。

異能力に関しては世界トップの強豪校だが、学校の評判事態は悪く、悪評だらけ。

<魔戦杯>

魔術高等学校で4月と12月の年に二回行われる行事。

この行事によって校内での戦闘成績のランキングが決まり、カーストにも影響してくる。

今回のお話はいかがでしたか?

これからも自由に物語を創っていきますので、どうぞお楽しみください。

感想、お待ちしております!

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