登場人物紹介
□登場人物
ネタバレはほとんどないです。
※ラン王国 王宮の人々
○セリス 主人公 ラン王国王妃 18歳
ブロンド 瑠璃色の瞳
冤罪により極刑に処されるが、その際になぜか一年時が巻き戻り、二度目の王妃生活を送ることに。元公爵令嬢。
○アルベルト ラン王国国王 25歳
漆黒の髪 涼しげな目元
セリスの夫だが、一度目の人生ではセリスに対して口数が少なく、積極的に関わってこなかった。
○オリビア セリスの専属侍女 23歳
水色の髪
そよ風のような声の女性。
セリスの実家から付いてきた侍女で、セリスが12歳の頃から仕えている。
○ティア セリスの専属侍女頭 40歳
銀髪
常にセリスに対して気を配り動いている。
○マリア セリスの専属侍女 24歳
侍女として的確な判断を行える女性。
○ルイーズ セリスの専属侍女 26歳
亜麻色の髪の女性
侍女としての役目を丁寧に行う。
○レオニール アルベルトの弟、王弟 22歳
銀髪 涼しげな目元
セリスに対して物腰の柔らかい発言をしている。
○ソフィー アルベルトとレオニールの母 王太后 45歳
銀髪 藍色の瞳
温和な性格。約一年半前に夫である前国王を亡くしている。
○フリト セリスの専属の近衛騎士 29歳
艶のある黒髪 大きな瞳
一度目の人生の際は、捕縛されたセリスを庇うような発言をしている。フリト卿。
○カイン 副王宮魔術師長 25歳
オリビアの幼なじみで、幼き頃は地元で神童として有名だったが、同時に変わり者としても有名だった。
○ライム セリスの主治医の女性 33歳
セリスは虚弱体質のため、よく彼女に診てもらっている。
○モルガン 政務長官 男性
切れ長の目 栗色の短い髪
ラン王国内の政務を行なっている。様々な事柄を調査している。
※ラン王国の人々
○カーラ セリスの侍女となる予定の侯爵令嬢 18歳
漆黒の長い髪
一度目の人生では、セリスと面会した際に挑発をするような発言をしている。
○ビュッフェ侯爵 カーラの父親
小太りの白髪の男性。
表面的には、王族に対して丁寧な対応をしている。
○バレ公爵 セリスの父親
瑠璃色の瞳
ラン王国の宰相。セリスに対して厳しい物言いをする。
○アンナ・バレ公爵夫人 セリスの母親
セリスの身を常に案じている。
○ミトス セリスの弟 15歳
ブロンド 瑠璃色の瞳
王都立のアカデミーの学生で宿舎生活を送っている。
○ルチア 魔術師
亜麻色の髪を後ろでまとめている。
王都の広場で出会った魔術師の女性
○テオ 魔宝具師
ルチアの祖父 現在は王都で主に魔宝具を修繕する店を開いている。
○ケリー夫人
組合に加入しているケリー商会の夫人。炊き出しに参加をするセリスの案内人役。
○デービス夫人
炊き出しに参加をした身重の女性。
○ノア・クラーク
魔術学園の学園長
○レイチェル・アフレ
群青色の髪
魔術学園の講師。主に実技を教えている。
○エトムント侯爵
ラン王国の丞相
○ガード伯爵
ガード家はビュッフェ家と古の時代から関わりが深い。
○ミラーニ侯爵 王太后ソフィーの兄 銀髪
現王太后の実兄。ミラーニ侯爵家はラン王国でも指折りの有力貴族。
※ロナ王国の人物
○ゼナタ使節
ロナ王国からの使節。愛国心が強い。
□用語集
○魔宝具
「魔石」を道具に装着し、魔術の心得がないものでも魔術の力を発動し使用をすることのできる器具の総称。