朝と眠り
遅くなりましたがよろしくお願いします。
《日曜日・朝》
あの後俺は食べ終わって用意されてた部屋に戻ってやる事が無いから先に休ませてもらっていた。
楓が心配してくれていた事も大きい理由だと思うけど……
すると外に足音が聞こえる。
こっちの部屋の方には楓と俺の借りてる部屋しかない。
「奥から手前のリビングの方に足音が聞こえるな」
部屋から出てきたのか?
どうせ起きてるし挨拶するか……
部屋から出て楓を探す。
そして直ぐに見つかった。
「おはよう」
「おはよう……海斗君」
御礼言っとこう。
「その〜色々とありがとうございました。自分は帰ります」
「う…うん。お大事にね」
「ありがとね。楓」
返事をしてドアを開けて外に出ると……ピンポーンと聞きなれた音がなるのと同時に扉を俺は開いていた。
「え!!そうか楓はもう大人の階段登ったのかぁ〜……頑張ったね!」
サムズアップしながら笑顔で楓に話し掛ける少女。
輪島千恵がそこにはいた。
「お熱いねぇ。と言うより家にって事は親公認?…そんな関係高校生に有り得るんだ」
「隣で最悪の状況に無言で放心してる場合じゃないよ楓」
と言うよりも何で輪島さんは来たんだ?
「私と遊ぶ約束してるのに前日に男を連れ込むなんてやるね楓」
「ちっ……違うのぉ〜」
「成程…約束してたのか」
「五十嵐君余裕だね」
「友達付き合いの悪い俺が楓の家から出てきたって言っても誰も納得しないだろうからね…否定すれば問題無い」
「…確かに納得してくれない気がしてきたなぁ〜」
話を聞いて少し安心したのか楓が羞恥から帰ってきた。
「いらっしゃい…千恵」
「お邪魔しま〜す」
「じゃあ今度こそ帰るからまた…」
「うん……またね」
「……ホントに登ってないよね?」
変な質問に答える前にドアを閉めて家を出た。
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とりあえず帰るか……
自宅に向けて歩く。
「凄い世話になってしまった…」
まさか倒れる何て思って無かった。
貧血…
「はぁ〜」
無意識に出た溜め息。
「結子が居ないと体調管理も出来ないのかよ…」
自分が以下に無力か知った事で更に貧血の原因のストレスが悪化してる事は気づかなかった。
すると目の前にコンビニがあった。
しかし、買いたい物も決まって無いので買わずに帰宅する。
「腹減ったな」
本当に外に出るのは嫌だ…蒸し暑い。
「頭が重い……もう迷惑はかけない」
そんな無意味な決意をしながら海斗は家に帰るのだった。
そして家に着いた後は少し落ち着く為に布団に寝転がった。
そして気付く頃には夢の中に入っていた。
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