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理由

よろしくお願いします。

 俺の名前は五十嵐海斗は高校に何とか合格出来た。

 クローゼットから着替えを出すと制服に着替える。

 軽いお茶漬けを作って掻っ込む。

 中学時代は何時も幼馴染の結子に助けられてた。

 彼女の名前は棗結子。

 染めた訳でも無いのに自然と黒髪は茶髪になってしまっていた。そんな彼女はツインテールを携えて何時も俺の世話を焼いてくれていた。

 ハッキリと言うなら俺は彼女が彼氏を作ったりしようとするなら足枷にしかならなかった。

 結子は勉強を教えてくれたり、一緒に通学したり、仲が良い事は中学でもそれなりに認知されていた。

 そしてある日…俺は結子と待ち合わせをしていた。

 その日は前日が勉強を教えて貰っていた。

 その事もあって結子と通学だ。

 制服姿で驚かすとかで結子とは後で合流するという事になっている。

 制服を来て家を出る。

 そして目的地まで移動を開始したんだった。

 そして辺りを探すが何処にもいない。

 近くには救急車が来ていたらしい。

 近くの人に聞くと救急で運ばれて行った人がいたらしい。

 そして不意に携帯がなる。

 相手は結子だった。


「結子?何処にいるんだよ?」


「あの…五十嵐様でしょうか?」


「……誰ですか?」


「私は???の???です」


「……」


 名乗ってくれたがその前のインパクトで全て聞き逃していた。

 何で??…今日は買い物だろ??


「何で病院?」


「棗さんが屋外で倒れてる所を連絡してくれた方がいまして救急搬送しました。親御さんと見られる連絡先が無かったので直近の相手に連絡させて頂きました。申し訳ありません」


「結子には親はいません」


「そうですか…申し訳ありません」


 そう…俺と結子は孤児院の出身だった。

 今高校に通えているのは孤児院が援助してくれてるのもある。

 援助してもらう代わりに孤児院の職員と同じ仕事をさせて貰っていた。

 孤児の俺達の名前は施設の皆で決めた。


「はい…はい…わかりました」


「橋本病院ですね…直ぐに向かいます」


 その場で急いでUターンして病院に向かう。

 これは入学初日の通学時間に起きた事だった。

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