表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
86/123

じわ~っとブルーな気持ち

2020年7月25日土曜日


新たな大学病院25回目の診察

発症から746日目

角膜移植後135日目


まだ梅雨空が続いている

コロナの感染者も増え続けている

そして不要不急

前向きなモチベーションを

持ち続けるのが難しい


前向きになれる

映画や本を見たり読んだりするしか術がない


診察前の検査

視力が矯正でなんと0.8から0.9らしい

これは嬉しいと思ったのも束の間

眼圧が28と言われる


主治医の先生の診察

角膜は綺麗だそうだ

心配した眼圧も先生が再度測ってくれる

数値は31、診察前の検査より高い

緑内障の先生の判断を仰ぐことになり

しばらく待たされた後先生の診察


先生のう〜ん、なかなか難しいですねの

一言が胸に突き刺さる

眼圧を下げる内服薬の処方が新たに出る

来週水曜日まで様子みて

場合によってはもう1つバイパスを

目に入れる手術が必要かもしれないとの事


もうここまで来ると

何言われても驚かないし仕方ないと

思いつつ、帰り道

じわ~とブルーになる


どこかでセミが鳴いている


~つづく



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ