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セカンドオピニオン①

2019年11月11日月曜日


大学病院45回目の診察

発症から489日目

治療開始から460日目


秋の気配は深まり

街路樹は紅葉を始め

朝晩は暖房器具が必要になり始めた


前回の診察から3週間空いた

右目の感じは横ばい、だけど


痛み止めは飲まずに我慢できているし

充血も少しだけ薄くなった


今日はある覚悟を決めてきた

そう、セカンドオピニオンの話しをするのだ


いつもと変わらない感じで診察は進んでいく

一通りの診察が終わる頃

セカンドオピニオンを受けたいと申し出る


あ、いいですよ、わかりました

と淡々と返事されたが明らかに

診察室の空気が重くなった、気がした


次の予約はどうしますか?と冷たく聞かれる

いや、他の先生の意見を聞くだけですから

こちらの予約はお願いしますと

何だかオロオロとお願いをする


紹介状を書きますからと

しばらく待合室で待たされた

約1年半分の診療記録がある為か

1時間半も待たされる

資料を受け取る時、気の弱い僕は

平身低頭、すみませんとペコペコ頭を下げる


紹介状を受け取り会計へ向かう

なんかこれで良かったのか急に心配に

なってくる


でも、早く右目が良くなりたい一心


その後、他の大学病院への予約の電話を入れる

これまた、かなり面倒な手続きが必要のようで

その大学病院のホームページから

申込書を印刷して書き留めで紹介状と一緒に

送れとのこと


早速明日持ち込む事にした


新たな展開


〜つづく


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