精神的なダメージの蓄積
2018年10月22日月曜日
大学病院15回目の診察
発症から104日目
なんと発症から100日を過ぎてしまった
暑さ寒さも彼岸までみたいに
どんな病気も100日までという諺はなかったかなと思いを巡らせるが
そんな諺も格言もなかったし
毎日代わり映えのしない赤く充血した右目が写った鏡を悲しく眺める
痛み止めが1日1回でよくなりましたよと先生に前向きな報告をしたく
頑張って1回で我慢すると翌朝反動で痛みが増してしまう、そんな毎日
今日の診察
やっぱり代わり映えしないようだ
悪くはなってませんの言葉には
救われる
やっぱりもう一回削っときましょうかね〜
僕「-------」
僕の驚愕の表情を見た先生が「う〜ん、わかりました、次回まで様子みましょう」
僕「あ、あ、ありがとうございます」
流石にかなり精神的に落ち込んできた
夜が怖いのだ
言いしれぬ不安が大きくなり気がつくと嫌な汗をかき呼吸も荒くなる
深呼吸を何度か繰り返すと収まってくる
パニック障害が進行しているのかもしれない
気持ちの原因を探ってみる
そうか、毎日の祈りが通じない現状に精神的なダメージが蓄積しているのだ
今日から気持ちを入れ替える
この病気は半年は治らないと先生に言われている
来年の1月9日までどうせ治らないと開き直ることにする
毎朝鏡を見てもがっかりしない
痛みがあっても当然だと思うことにする、
痛みは俺の中の免疫が微生物と戦ってるんだと前向きに受け止める
よし、これで行こう!
そう思って先生に発症から大体半年なんですよねと確認すると、
いいえ治療を開始してからです、とのこと
とすると2019年2月6日か〜
長い!
いやあっという間だ!
〜つづく