表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/123

2回目の掻把手術

2018年9月3日月曜日

<発症から55日目>


大学病院9回目の診察


毎晩、明日の朝起きたら奇跡が起きて右目が元通りになっていますようにとお祈りして寝るが

翌朝、鏡を見ると相変わらずの状態


心配してくれた知人から紹介された

自然治癒力を高めるエネルギーを注入してくれるというカイロプラクティックの先生の所へ2回通う

藁にもすがる気持ちとはこのことだろう

優しい男の先生で施術も優しく良い感じだが右目の症状にはあまり影響していないような、

よく分からない

最近の土日は遮光カーテンの隙間から世の中をそっと見下ろすのが普通の過ごし方になってしまった


今日は角膜を削られる事を覚悟して診察を受ける

覚悟はしていたが大学病院にありがちな主治医の見守る中、若い先生が手術にあたる

慣れていないからかマニュアルに沿ってやるためやたら準備と手術が長く疲れた

瞬きを止める固定の器具がとても痛かった


手術が終わって先生にお願いし1時間くらいベッドに横になる

それでもやはり麻酔が切れた痛みがしばらく続く

今日の手術で奇跡的にアメーバが一掃された事を神様に祈る


〜つづく

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ