ほんの微かな希望の光
2021年5月22日水曜日
新たな大学病院46回目の診察
(前の病院の通院回数を抜く、通算通院回数は100回を超える)
発症から1047日目
(もうすぐ3年)
角膜移植後438日目
緑内障2回目手術後254日目
人口レンズ装着手術後136日目
前回から1ヶ月ぶりの診察
ここ最近、毎日雨模様
ただ、関東地方の梅雨入り宣言はまだ
緊急事態宣言は延長で5月末まで
オリンピックの開催もまだ闇の中
世の中が何となく混沌としている
診察前の検査
眼圧は7、何か低すぎないか?
視力は裸眼で0.15、矯正で0.4
裸眼は0.015の間違いか?
矯正の見え方は前回と変わってない
診察を受ける
角膜の細胞数がとても多くて
本当に元気な良い角膜を移植できましたねと
嬉しいことを先生に言われる
眼圧は全く問題ないそうだ
角膜の浮腫がまだ少し残っていて
視力の邪魔をしているのだそうだ
浮腫が落ち着いたら角膜を縫った糸を
調整して更にコンタクトで乱視を調整して
みましょうと言われる
前回視力回復はもうこれ以上は
無理だと諦めていたのでまたもや
微かな光が見えてきた
角膜を僕にくれた人に再度感謝をする
どんよりとした曇り空の中
少し明るい気持ちで帰路に着く
次回の診察は7月24日に決定
やっていればオリンピック真っ最中
〜つづく




