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DIEGA  作者: 天崎 剣
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006:赤い傷跡

 東の山陰から出ずる陽は柔らかく力強い光を放ち、岩山の静寂が音もなく砕かれていく。小鳥の(さえず)りに耳を傾ければ清々(すがすが)しく、町の中央広場の噴水の音もまた、涼しさを誘う。朝焼けが赤レンガの町を覆っている。これから一雨来るらしく、この地にしては珍しく湿った風が吹き始めた。

 岩砂漠の広がる険しい山々に囲まれたアンカスの地には、雨は殆ど降らない。いつも乾いた空気と、照りつける太陽の日差しで、町は燃えるように暑い。今は丁度、雨季に入り始めた頃で、やっと待ちに待った雨が降ってくる。町のあちこちに植えられた木々も、民家の軒先の花たちも、動物も、この季節をじっと待っていた。

 雨季、じっくり降った雨は大地にしみこみ、やがて地下水となり、市民の喉を(うるお)す。地下水を利用している広場の噴水は岩砂漠のオアシス。涼を求めて市民が集まり、(いこ)いの場となる。また、長い山道を抜けて辿り着いた旅人や商人たちの命の水でもある。

 町が目を覚ますと、にわかに噂が広まり始める。

「どうやら、殺人鬼と決闘する者があったらしい」

 アンカスでは三ヶ月ほど前から、連続殺人騒ぎがあり、夜な夜な出歩くことは大変危険だった。見境ない殺しの手口──遺体をバラバラに切断してしまう──に、恐れ(おのの)き、窮屈な生活を()いられていた。日が落ちると速やかに雨戸が閉められ、夜の店は軒並み営業停止、観光客に行商で溢れかえる町にとって、大変な痛手であったに違いない。ギルドでは事件が始まった直後から、報奨金を上乗せして(つわもの)を募っていたのだが……、あまりの恐ろしさに、名乗り出るものはいなかった。そのことがまた市民を震えさせ、事態は収拾することなく、三ヶ月の間に延べ十数人もの犠牲を出すことになる。

 旅の途中、アンカスに立ち寄ったディエガとクヒは、この噂を耳にし、殺人鬼を倒すべく、夜の街に繰り出した。事実その犯人はかなりの使い手で、簡単に決着は付かなかった。しかし、犯人が魔女クヒを人質に取った途端、事態は急変した。セーブしていたディエガの中の闇の力が、暴走を始めたのだ……。

 夜明け前にガタガタと物音がし、クヒと黒ずくめの剣士に肩を借りたディエガが宿に戻ってくると、宿屋の主人は目を丸くして三人を凝視した。青いローブの魔女クヒは、怪我こそしていなかったが、かなりの疲労で、ぐったりした様子。その前の晩に「殺人鬼を倒す」と豪語していたディエガは半ば意識がなく、二人に引き摺られるように宿に入る。主人を更に驚かせたのは、二人に同伴したもう一人、アンカスで名を知らぬものはない、孤高の二刀流剣士、レイモンド・ゴーシェの存在。胸にざっくりと刀傷があり、彼も一緒に戦ったのは目に見えて明らかだった。主人は考えた、あの客はレイを仲間に引き入れ、三人であの忌まわしい殺人鬼を破ったのだと。──そうして、噂は瞬く間に町中に広まり、陽が天高く輝く頃には、町中の誰もが、三人の栄誉を(たた)えていたのである。

 しかし、この噂は宿屋の主人の勘違いから生じた、架空の話。

 事件の真相は意外なところに隠されていた。



 クヒは宿のベッドで力尽きたように寝入るディエガの髪の毛を、そっと撫ぜた。彼の金髪は朝日に輝き、穂の傾いた麦畑のような、美しい色を(つむ)いでいる。昨夜の死闘が嘘のように、安らかな眠り。ベッドに寄り添い、彼の寝息を(いつく)しむ。

「ありがとう、私一人ではここまで連れて来れなかったもの。感謝してるわ」

 流れるような銀髪を揺らし、クヒは静かに微笑むと、窓のそばで壁に寄りかかる男に話しかけた。

 泊まっていた宿の二階からは、町がよく見渡せる。赤レンガの積み重なったどこか懐かしい景色は、この地の暑さと、厳しさを物語っていた。昨日の舞台、噴水広場に群がっている人垣。砕かれた大小のレンガ、刀傷をまじまじ眺め、戦いの様子でも想像しているのだろうか。朝日に当たって小さくキラキラ光っているのは、クヒが魔法陣に使用した石の欠片のようだ。円の形を崩して転がったままになっている。

 黒ずくめの剣士レイは向き直り、深い青色の瞳で(いぶか)しげに彼女を見た。腕組みし、(しばら)く間を置いた後で、

「いくつか、質問してもいいかな?」

 と、低い声で尋ねる。

 彼女は少しドキリとしたが、覚悟を決めたのか、身体を起こし、毅然とした態度で剣士を見据えた。

「いいけど……、その前に、彼が切った傷を診せてくれない? 少し、傷口を塞ぐから」

 剣士レイモンド・ゴーシェは他でもない、昨晩戦った殺人鬼だった。ディエガの力の暴走を(しず)める手助けをし、更にここまで運ぶのを手伝ってくれたとはいえ、クヒは彼に簡単に心を開くわけにはいかなかった。

 それでも彼女は普段と同じ調子で語りかける。

 空いているもう一つのベッドにレイを案内し、防具を外させ、上着を脱がす。そっと手を添えて徐々に彼の体を横にすると、両手で傷口をなぞった。左の胸から右下腹部にかけて、長く線を引いたような真っ赤な傷が残っている。

 柔らかく、温かな指先がレイの肌に触れると、それだけで彼は興奮し、体の隅々まで血がどっと押し寄せてしまう。彼女の甘い吐息がレイの耳元で囁くように聞こえてくると、更に興奮が増す。見れば見るほどいい女だと、レイはまじまじと彼女を見つめた。知性と品格の塊のようなこの女性に、どんどん引き込まれていく。さらりとしたストレートの銀髪は光に透けるほどに輝き、彼女の紺碧の瞳は深い海を称えるよう。レイが出会ったどの女性よりも、魅力的。

「まだ、痛むでしょう? 少し深く(えぐ)れたみたいだから、完全には治らないかもしれないけれど……」

 (わし)飾りの付いた木の杖を、横たわったレイの身体に添うようにかざし、クヒは目を閉じる。

 杖先から淡く光が漏れていく。魔法の光、温かな、心地よいものが、柔らかくレイを包んでゆく。今まで足りなかった何かが補完されるような、満たされた気持ち。治癒魔法を受けているだけだというのに、この感覚は何なのだろうとレイは思う。魔力だけではなく、彼女の心が降り注ぐような、そんな感触さえ覚えてしまう。

「どうして一思いに私を殺さなかった?」

 思わず、レイの口から漏れた台詞。

 クヒは一瞬、眉を動かした。

「殺さなかったんじゃない、殺せなかったのよ」

 静かに、言い捨てる。

「どうして? 一思いに殺してしまえるほど、彼は強かったんじゃないのか?」

「ええ、そうね」

「じゃ……、どうして?」

 暫くの沈黙。

 クヒはふうっと溜め息を吐く。

「あなたが、人間だから」

 ポツリと(こぼ)した言葉には、悲しみの色が混じっていた。

「冗談言うな、そんな理由で……!」

 力が入り、上半身を起こそうとするレイ。

 クヒはそんな彼の肩を優しく抑え、治療を続ける。

「冗談なんかじゃないわ。とても大切なことよ。私と、彼にとっては」

 厳しい眼差しでレイを見つめ返す彼女は、嘘を付いている様子など見受けられないほど、真っ直ぐ。自分がした質問があまりにも愚直で、恥ずかしくなりそうなくらいに。

「あなたは、魔物じゃなくて、只の人間。悪しき思想に駆られ、殺人を繰り返していたとしても、彼はあなたを裁くことは出来ないと思ったのね。だけれど、私はあなたを──出来れば、ギルドに突き出して、報酬を得るつもりよ。彼を運んでくれたことには感謝するけれども、それ以上の恩はないもの。この町の市民の手で、あなたは裁かれるべきだわ。そして、悲しみを残酷な行為で拭い去ろうとしているあなたの軽はずみな行動が、如何に愚かで無意味であったか、思い知るべきよ。私たちの手で切り裂かれるよりも、この町の中で、一生、恥辱をもって懺悔するがいいわ」

 残酷な言葉が連なる。怒りを抑えた彼女の台詞は、レイの心にチクチクと刺さった。

「随分、悟ったような言い方をするんだね」

「悟らざるを得ないような状態だからよ、私たちが」

「それは、彼の正体とどこか関係がある? その男の気配は異常だ。私が出会った人間で、これほど邪悪でどす黒い気配を持った人物はいなかった。この気配は、人間というより、(むし)ろ魔物に近い。北の帝国の死の軍団のような、陰湿で悪質な気配。それを必死に隠しているかのような……。違う?」

 レイの指摘に、クヒははっとした。無意識に、杖を握り締める両手に力が入る。

「あなたの言うとおり。彼は暗黒に(むしば)まれている。見た目は人間でも、その溢れる瘴気によって、いずれ魔物になってしまうでしょうね。闇に呑まれるのは、辛いわ。いつでも自分という人格を保つために、彼は必死。平静を保てなければ、昨晩のように自分を失う。自分から、闇に心を投じようとしていたあなたとは、違うのよ、レイモンド」

「レイ、でいいよ。その……、『暗黒に蝕まれている』というのは、つまり、何かの呪いで……?」

「あなたに多くを語る必要などないと思うけど? 彼が目を覚ましたら、ギルドに突き出して、あとはさようならをするだけなのよ。私たちは、一時の夢。偶々(たまたま)立ち寄った町で起こった怪事件を、興味本位で覗き見したに過ぎない。だから、忘れて頂戴、私たちのことなど。通り過ぎた一陣の風だと思って、なにもかも、すっかりと。例え、今、木の枝に引っかかってしまった木の葉の如く、気に掛かることがあったとしても、いずれ風が吹き飛ばし、終いには跡形もなくなってしまうように……、気に留めるべきではないし、気に留めてほしくないのよ。わかって?」

 気丈に語るクヒの肩が、震えている。

 レイは静かに目を閉じ、ずっと引っかかっていた言葉を、喉の奥から引きずり出した。

「北の……帝国軍と戦った時のことなんだが……」

 彼の脳裏に、真っ白な雪原が浮かび上がった。

 連合軍隊の一人として、剣を握っていたあの日。真っ白な世界に血が舞い、赤い斑点が当たり一面に飛び散っていた。相手方の兵士はアンデッド……、切っても切っても手ごたえが無い。何度も起き上がり、襲い来る。

 敵の大将は闇のような鋼鉄の鎧。一回り大きな身体、中身は魔物に違いない。雪原にいるからではない、あの邪悪な気配によって、身が引き裂かれるような冷たさを感じるのだ、とレイは直感した。

「その、敵の大将が、恐ろしいことを言っていた……。『勇者の末裔は既に闇に堕ちた。人間共の希望など、(つい)えている』あれは、どういう意味だったんだろうと、ずっと考えていた。考えているうちに、仲間が次々に殺された。さっきまで一緒に話していた連中が、いつの間にか只の死肉になっていった。あの場所で、正気を保つことなど、不可能だった……。

 いつしか、私は自分の剣で切り刻む感触を感じることだけを、生きている証だと、思うようになっていた。旅人、商人、女、子供、見境なく殺しを続けた。この町に戻ってからも、人を斬る時の充実感を得たくて、とにかく、斬った。魔に取り憑かれていたと言えば嘘になる。私は、自分の意思で、『殺すための殺し』をするようになった。

 あなたのこの治療は、無駄だ。せっかくだけれど、私は完治すればまた、人を殺し始める。あなた方の信念で、治すべき傷ではない──!」

 驚くほど、冷静に話している自分に、レイは驚いた。自らの言葉で、犯していた罪の重さに、少しずつ気が付いていく。耳に残る悲鳴、血、切り裂かれた体、内臓、首……。ぐるぐると(まぶた)の裏に浮かんでは消え、消えては浮かび。

「それと、これは、憶測なんだが、あなたと彼は、その、『末裔』ではないのか? あなたは言っていた、『仲間だが、敵だ』と。あの男の気配の黒さは、帝国によって仕掛けられた呪いで、それが時折、昨晩のように噴射するのをあなたが抑えているのだとしたら。ギルドにあった張り紙がなくなっていたのは、事情を知って支援するものが現れたのだとしたら。全て辻褄が合う気がするんだが……」

 ゆっくりと目を開け、レイはクヒを見上げた。

 彼女は目を逸らし、うつむき加減でささやく。

「レイ、あなたが何を考えているのかわからないけれど、これだけは言っておくわ。『罪は簡単には消えない』のよ。あなたのこの赤い傷跡のように……」

 クヒは治療をやめ、かざしていた杖をそっとベッドの縁に置いた。

 腰袋から、一つまみの小石を取り出す。この町の宝石店で買った、呪術用の宝石の欠片だ。まだ治りかけのレイの腹部に円を描くように石を配置する。

 首を持ち上げ、不思議そうに腹の上を観察するレイ。

 最後の石を置き終えると、クヒは静かに合掌し、呪文を詠唱する。耳慣れない言語が室内を巡る。優しく強く、それでいてどこか悲しげな彼女の念が、円を突き抜け、レイの身体に降ってくる。青白い冷たい光が鋭い刃になって、傷跡に容赦なく突き刺さった。痛い、どころの話ではない。苦しい……、傷が焼けていくようだ……!



 夕方、ディエガはやっと起き上がり、一階の食堂へ降りた。

 宿泊客がまばらに夕食をとっている。昨日までとはどこか雰囲気が違う。殺人鬼の事件が片付いたという噂のせいなのだろう、客の表情が明るくなった気がする。

 奥の席でひとりゆったり茶を楽しむクヒは、まだ疲れが抜けきっていないのか辛そうに、頬杖を付いていた。湯気の立たない紅茶を、空ろな眼差しで見つめる彼女をみて、ディエガは大きく息を吐く。ひとり、一日分の飯を一度に注文すると、そのままクヒの隣の椅子に腰かけた。

「昼間、目が覚めたとき、あの男が部屋にいたぞ。どういうことだ? 俺にはさっぱりわからん」

 彼女の冷え切ったカップを奪い、ぐびぐび飲み干す。

「彼は、気絶したあなたをここまで運んでくれたのよ。明日にはギルドに差し出す。真相を話して、──あとはギルド次第ね」

「それはそうとして……。大丈夫なのか、放しておいても。あいつは、残虐非道の殺人鬼だぞ?」

 二人のテーブルに、「おまちどうさん」とパンにスープに肉料理、それにワインが次々と運ばれてくる。ディエガはうまそうに頬張りながら、ちらちらとクヒの表情を覗った。

「大丈夫よ。もう彼は、人を殺すことなんて出来ないから」

「ふーん?」

「あなたが斬った、胸の傷跡に、(まじな)いをかけたの。約束不履行の場合、身を焦がす、あの呪いよ。ほら、私の背にあるのと同じもの。だから、彼が人を(あや)めることはないと思うわ」

「それ、効果、あるのか?」

「あら、あるわよ。その証拠に、私は、約束どおり、あなたと旅を続けているわ。あなたが例えどんな姿になろうとも、私はあなたの側にいるから。『もし、闇の力が完全に支配して、あなたがあなたでなくなったときに、聖遺物インフィニティであなたを殺す』──そういう約束でしょ。嫌な役回り、最初は逃げたくてたまらなくて、辛かったけど、今は、案外これが心地よかったりするのよね」

 クヒはそういって、にっこりと笑った。

「……覚えてるよ。おまえの背中に烙印が押され、ファイ様が呪いをかけたときのこと。あの悲鳴は、一生忘れない。幾ら俺のため、延いては、この世界のためにと言っても、この(かせ)はあまりに重くないか? もう、後戻りはできないんだぜ?」

 くちゃくちゃと下品な音が、ディエガの口から台詞とともにリズムよく漏れる。手元のワインをぐび飲みし、ぷはーっと一息。口から伝う肉汁を手の甲で無造作に拭い、また、食べ物を詰め込んでいく。

「ま、それはそうとさ」

 と、口に食べ物が詰まったまま、またくちゃくちゃと話し出す。

「あいつ、お前に惚れたらしいぞ。何喋ってたんだ、俺が眠ってる間」

「別に、たいしたことじゃないわよ。『簡単に死ぬなんて許さない、苦しみながら生きなさい』という意味の言葉を少し連ねただけ。彼の心に、私の言葉がどれほど響いたのか、わからないけれど、憑き物が取れたような優しい顔になっていたわよ」



 次の朝、ディエガとクヒはレイを連れ、ギルドを訪れた。

 アンカスの町で起きた連続殺人犯が、屈指の二刀流、レイモンド・ゴーシェであったことを告げられると、ギルドマスターは腰が抜けるほど驚き、事態を理解するのに、相当時間がかかったのは言うまでもない。レイは素直に身柄をギルドに預けた。商店街合同で用意していた報奨金は見事ディエガたちの懐に納まり、全てが終わった……かのように見えた。

 町の英雄と思われていたレイの起こした非道な行いに、どよめきが起き、今度はその真実を巡って、様々な噂が飛び交うようになる。殺すべきだの、生かして罪を償わせるべきだの、あちらこちらで言い放題。

 結局、ギルドは彼を生かすことにした。町の全ての人への陳謝を込めて、レイを衛士として守りに就かせた。彼の働きは素晴らしかった。真面目で、誠実に、任務を遂行した。それでも、罪を犯したものへの視線は冷たい。いくら懺悔しても、理解は得られない。『罪は簡単には消えない』、という、クヒの言葉の通り、いつまでもいつまでも、レイの心を締め付け続けた。


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