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有里佳 詩集

薔 薇 一 輪

作者: 有里佳
掲載日:2026/07/26

       自作の曲を一人で、歌ったりしてます。

       

陽だまりひそかに咲いた花

午後のお庭に甘雨(かんう)ふる

かすかにゆれたよ一輪の

綺麗な八重(やえ)薔薇(ばら)の花


明るい光を()びて咲く

清く凛々(りり)しい花びらは

香りやさしく夢心地

水やり私も花になる


花の命の短さを

思うは今朝のしおれ花

今度咲くのはいつの日か

織姫彦星の恋のよう




お庭の目立たない所で薔薇が蕾になり花開きました。

文字通りなのですが、

ひそかに心に咲いた清い恋心を、きれいな薔薇の花として書きました。

実際には、恋しても現実のハードルが高くて乗り越えてはいけないし、

進むことは許されない、遥か遠い日のメモリーです。


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― 新着の感想 ―
庭先に花が咲いていると、気分が上向きますよね〜。 (*´ω`*) ご近所さんのところでヒマワリが咲いていたので、夏って感じを強く味わっていたところです! ヾ(・ω・*)ノ
清い恋心を薔薇の花として描いているのが良いですね。 良い詩でした。
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