五話:加護
とてつもなく短いです。どうして四話に繋げ無かったかが自分でも不思議です。
「あの…陛下?」
「……………………………………………………」
「陛下!」
「うん?あ、ああスマン少し気絶しておった。」
これは仕方ないのか?だが自分の能力がおかしすぎるだけだと思うからな。だってシャルですら絶句してるからな。
「それよりも創造神様の加護がついているとは…今までの勇者でさえ最大で加護は(大)までしか授かったことが無いのに…」
「そんなに加護が凄いのですか?」
「創造神様の加護を授ることは眷属になるということだぞ?」
え?そんな事聞いてないのだが?
『貴方の場合眷属では無く私の旦那様となります』
だから婚約者なのか…だからあの称号なのか
「僕は眷属じゃなくて婚約者らしいですよ?称号にもあるように」
「なんだと?ま、まぁこれから色々あると思うか頑張ってくれたまえ」
すっごい投げやりなんだけど!?そんなに大変なの!?
「そうですか…何か疲れてとても寝たい気分なので帰ってもよろしいですか?」
「ならばこの城の一室を使ってくれ。部屋なら余っているからな。」
「分かりました。ありがとうございます。」
ありがたい。いったいどんな部屋なんだろう?
案内された部屋に行くと間取りは広くとても豪華なベッドや家具がたくさんあった。庶民には落ち着かないな。まぁ仕方ないから寝るか。そして眠りについた。
神様の加護の効果が高い順
加護→加護(大)→加護(中)→加護(小)