第一章 第8話 解決方法
お…お待たせしてスミマセンでした!!!!?
(ジャンピング土下座)
m(_ _)m
言い訳は活動報告でしますので、
とりあえずお読み下さいませ!!
ジオノがジュリアを説教して若干場が混沌としたが、
ティナがなんとかジオノを宥めているのを見て、カミューは近くにいたゼルに呆れながら聞いた。
「…えっと、何時もこうなのか?」
「…」
カミューの問いにゼルは沈黙で応えたがその顔はこれが何時ものことだと物語っていた。
~閑話休題~
「…フゥ…バカ弟子のことはほっとくとして、話の続きをするか…」
暫く経ち説教を切り上げたジオノが話を元に戻した。
「…さて、先ほど言ったようにお主に必要な大精霊のペンダント…正確に言うと大精霊ラウルの力が宿った精霊石はこの世界には存在せんのじゃ。…最も精霊石自体は探せばあるかもしれんが、それは大精霊の力が入っておらず只の石じゃがな。」
そう言うとジオノは自身の懐から大精霊のペンダントを二つ取り出してカミューに見せた。
「…見て判るかと思うが、片方はお主にも渡した大精霊のペンダントじゃな。
そして此方は大精霊の力を使い果たした、謂わば抜け殻のようなものじゃ。」
そう言われよく見てみるとそれぞれのペンダントは片方はカミュー自身も身に付けているものと同じように淡く輝いているが、もう片方はその輝きが一切無く見方によってはただのサファイアのような宝石のペンダントだった。
「大精霊の力がある時は通常はこの様に淡い輝きを宿しておるが、力がなくなるに連れ輝きが薄くなり最後にはこの抜け殻の様にただの宝石になるのじゃ。
まずお主に最初に覚えておいて貰いたいのは、この抜け殻の様に輝きがなくなる前に輝きが薄くなったと思ったら、儂等の誰かに必ず報告することじゃ。報告して貰えれば抜け殻になる前に新しい大精霊のペンダントを渡すからの…良いな?」
「わかった、必ず誰かに報告するよ。」
「ウム、では次にお主も大凡の予想はついていると思うが、お主を救う手段はこの世界ではほぼ無理じゃ。そこでお主を儂等の世界に移住して貰うのじゃが…そういえば…」
そこまで説明したジオノはあることに気が付いた…が、カミューにそれについて聴いて良いものか解らず口ごもる。
「…家族のことなら十年位前に事故で亡くなっているよ…」
「「「!?」」」
「…そうか、スマンの言いづらいことを…」
「…良いさ。もう昔の話だしな…それより続きを言ってくれ。」
カミューの家族のことを聞いたジュリアたちは気まずそうな表情となったが、ジオノは流石は年の功といったことかすぐに謝罪する。
最もカミュー自身は家族のことは昔のことと割り切っているため、話の続きを促した。
「…ウム…わかった。
…ゴホン…では話を元に戻そう。
…お主を儂等の世界に移住させるには二つの問題があったのじゃが…こう言って何じゃが…お主の家族がおらぬと聞いて一つは解決したのう。」
「…?どういうことだ?」
「えっとですね…普通は滅多にないことなんですが…つまりカミューさんを私たちの世界に連れて行くことになるのですが、その際ご家族や友人がいらした場合は通常はご家族や友人の記憶を魔術で消去することになるんですが…ただこの魔術は人の記憶を弄るのですが、ご家族の場合だと長年一緒に暮らしていたためどこかで必ず記憶の齟齬が出てしまうので、仕様されずご家族に説明することになるのです。…ですのでジオノ様はご家族にどう説明したものか悩んだのではないでしょうか?」
ジオノの言ったことが解らず疑問符をだしたカミューに、一緒にジオノの説明を聞いていたティナが説明した。
それによると人1人をこの世界から別世界に連れて行く際、その人の家族・友人から引き離すことになるので説明し説得する、もしくは魔術を使いその人の記憶からその人のことに関する記憶を改竄・消去する必要があるということだが、魔術で記憶の改竄・消去は家族の場合は長年一緒に暮らしていたため魔術が掛かりにくいということだった。
…でなければ、行方不明となったその人を捜索するために大騒ぎとなってしまうので、別世界に人を連れて行く際は必ず行うということらしい。
~閑話休題~
「…たしかに、そういったことをしないと警察に行方不明者捜索を依頼することになりそうだな。
…で、もう一つの問題ってのはなんだ?」
「…ウム、理解してくれたようじゃな。
…もう一つの問題はお主に真反者の能力(力)があるということなんじゃ。」
「俺の…能力(力)?」
「ウム…まず別世界に行く際には大精霊のペンダントの能力(力)で肉体の反転を抑えておく必要があるのはさっきも言うたが、これは普通の人に当てはまる…が、お主の場合は真反者の能力(力)が転移する際に暴走するかもしれん可能性があるのじゃよ…そうなれば、儂等の世界についた瞬間に肉体が反転し、お主の姿は変わり果ててしまうかもしれん…ましてやカミューが反転した際一緒に理性をなくしてしまった場合は、儂等がお主を撃たねばならんのぅ。」
「「!?」」
「…ジオノ、そう脅してやるな…」
「そうですよ。それは最悪の可能性ですが、確率的に言うと低いことですので大丈夫ですよ。」
「…ホッホッホッ、スマンスマン。」
ジオノの説明を聞いたカミューとジュリアは、その最悪の展開を想像したのか青ざめてしまった…が、それはジオノ流の冗談だったらしくゼルとティナに窘められてすぐに謝罪した。
「…じゃが、その可能性が0というわけではないのも事実じゃ…それに儂等の世界とこの世界は社会や常識、これまでお主が学んだことと違うこともある…カミューよ、それでも儂等と一緒に儂等の世界に行く覚悟があるか?」
<続く>
は…話が進まない…
…しかも、相変わらず2・3ページしか書けない…orz
他の作者の方はもっとページ数が多いのに更新ペースが著者より上の方ばかりだが、やはり著者は文才がないのですね
…でも、
たとえ更新ペースが遅くとも必ず完結まで書き上げますので、
どうか著者とこの小説を見捨てずに最後までお付き合いいただければ幸いです
ここまでお読みくださり、
有り難う御座いました。
m(_ _)m
感想・レビュー・コメント等有りましたら、
是非ともお願いします。
…もしかしたら著者の更新ペースが上がるかもしれませんので(笑)




