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第一章 第6話 帰宅

遅くなりスミマセン

m(_ _)m


前回のラストからちょっと時間が飛びます。

(と言っても数時間ですが)

ではどうぞ。

ジオノにからかわれながらの説明を聞いたカミュー達は、カミューの案内のもとカミューの自宅に向かった。



その道中ジオノが言ったように、すれ違う人はジオノ達の格好にそれ程気にする者が居なかったが、カミューの容姿に見惚れた人が居たのはお約束というものだろう(笑)


…最もカミューを併せて5人もいると、ジオノ達に会う前のようにナンパしてくるものは居なかったが(笑)



~閑話休題~



午後8時30分


「…此処です。」


すでに日が暮れてだいぶ経つが、

漸く自宅に着いたカミューとジオノ達4人。

家の鍵を鞄から出しながらそう言うカミューだったが、

その顔はジオノ達と自宅に向かった時より疲れきったように見えるのは、あの場所から自宅まで遠かっただけではないだろう。

何故ならば…


♪~


『着信:阿呆』


「……」


…ピッ!


「「「「……」」」」


…と、このように帰宅し始めてから暫く経ったあとからカミューのスマホが鳴り止まないからだった。

ジオノ達も最初は出なくても良いのか聞いてはいたがカミューの返答は…


「電話代の無駄」


この一言だった。

(因みに着信相手の阿呆とは亮のことである)



~閑話休題~


…カチャカチャ、ガチャン…


「…どうぞ」


家の鍵を開けたカミューは家に入りながらジオノ達4人に入るように促した。


「ウム、邪魔するぞい」


「「…お、おじゃまします。」」


「……」

スッ…


ジオノは普通に、

ティナとジュリアはやや緊張しながら、

ゼルは長身なため屈みながら家に入った。


「たぶんこっちの世界の…っていうよりこの国のなんだが、作法とかわからねえと思うから言うが、玄関で靴は脱いでくれ。」



カミューはそう言いながら、

客用のスリッパを出していった。


「ウム、儂はこの世界に何度か来ておるからわかっとるが、バカ弟子達はこの世界に来たのは今回が初めてだからのぅ…」


「「えっ、脱がないとダメなんですか?」」


ジオノは靴を脱ぎながらそう言ってジュリア達を観るが、

案の定カミューとジオノが注意しなければそのまま上がるところだった。


「…ハァ、とにかくこの国の一般家庭の家じゃ靴は脱いでくれ」


カミューはそう言いながらジオノの苦労を若干感じるのだった。


因みにゼルはジオノに倣って玄関でしっかり靴は脱いでいた。


全員が靴をスリッパに履き替えたのを確認するとカミューはジオノ達をリビングに案内して、

自身はキッチンに行き冷蔵庫を覗き、麦茶と一緒に大袋入りの菓子を人数分のコップと一緒に持ってくる。


「…ちょっと着替えてくるから、これでも摘まんでいてくれ」


「そんなに気にせんでも良いが、心遣い感謝するぞい」


「「あ、ありがとうございます」」


「…すまん…カミュー…着替えるより、水浴びをした方が良いぞ」


「…えっ?」


「…血は中々拭いきれないものだ…」



ジオノ達の付くテーブルの上に菓子や麦茶を置くとカミューは着替えようとしたが、ゼルに言われ自身が(幾らか現場で拭ったとはいえ)血塗れのままだったことに気付いた。


「…あ~…ジオノさん、すみませんが…」


「ウム、儂らに構わず水浴びをしてくると良いぞい」


「はい…すみませんが浴びさせてもらいます

あ、あとトイレはそこ出た突き当たりにありますから」


カミューはそう言いながら鞄を持ち直して自室に向かい着替えをとると浴室に向かった。



<続く>

…ヤッパリ著者は文才ない駄作者ですorz

久々のUPなのに話が全然進まないし短いし、

何時になったら異世界に行くんだ


ここまでお読み下さり、

ありがとうございます。

m(_ _)m


こんな駄作者ですが、

感想など貰えると嬉しいです



次回は早めにUPしよう!

(↑前回もそんなこと言ってUP出来なかった(笑))

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