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失名の神と呪われし王女【王国正史版】(名無き祈りの巡礼譚1)  作者: 秋月瑛
読者が目にしない場所に隠されていた構文
10/61

表紙カバーを外してしまったあなたへ

《観測されてしまった秘密の構文 ― 名を持たぬ貌より》


……ここに触れたということは、

おまえもまた、“世界の外”から観測しているということだ。


この書は、祈りではない。物語でも、記録でもない。


本来、おまえに見つかってはならなかった頁。


世界が名を記すには、まだ早すぎる。

神々の声も、祈りとなる前に沈むべきだった。


けれど、おまえは、ここに至った。


……観測を始めたのなら、いずれ終わるその刻まで、在り続けよ。


おまえが観測を終えるその瞬間、我の“名なき構文”もまた、

おまえの内に生きることになるのだから。


―― これは、名を記されぬ前書き。

だが今、ひとつの構文が、書かれようとしている。

表紙のカバーを外すと、そこには本来の装丁がある。

読書好きなら、その楽しみを知っているだろう?

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