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第9話

リーナとアリスに新たな友達が出来る

 職業鍛錬所に入所して、1ヶ月程たった頃には


 ギルドの依頼を、配達と採取ばかりしていたから、指名依頼を

受ける事が多くなり、金欠は解消されて懐は温かくなり

 アリスは、体捌きや魔法の強さ速さが、グループの生徒では相手に

ならなくなり 段々孤立していった


ーーーこの一ヶ月で アリスの力が あれ程強くなっていたし

ーーー嫉妬 だろうね・・・


 混んでいた食堂で、アリスと食事しながらそんな事を話していたら、

相席の許可を取って、座って来た女の子がいた

「私は 一度 貴方たちと 話し したかったの です」


「わたくしは 宜しいですわよ」


「うん わたしも でもどうして 私たち煙たがられているよー」


「盗み聞きして すみません 何時も 楽しそうに 話しているの見て

私も混ぜて 貰いたいと思い 思い切って 来ました」

「私は 暗くて 陰気だと グループの人から 言われて 相手に

して 貰えなく なりました」


ーーーわたしとアリスも グループから今は浮いている感じ あなたも

ーーー同じか・・・


「じゃあ 友達になる アリスも良いよねー」


「ええ 宜しいですわよ」


「名前教えてくれない?」


「あっ そうですね アルフヒルド ルトストーム です」

「アルフと呼んで ください」


「わたくしは アリス ホーネット 宜しくお願いいたしますわ」


「わたしは リーナ フローリア よろしくー」

 アルフの手を取り ブンブンと振って 

「これで二人目の 女の子の友達 とっても嬉しいよぉー」

「わたしのスキルは 剣と魔法だよ」


「わたくしは 魔法 ですわ」

「貴方のスキルは 何ですの?」


「わたしは 弓と魔法 です」


「アルフさん 失礼ですが私たちに話しかけてきたのには 何か

困った事が あるのですが?」


 暫く沈黙してから

「わたしは 陰キャで 暗いから 弓のスキルを 上げるのに グループの

メンバに 聞いても 誰も 話して くれない」

 寂しいそうに微笑み

「それで 貴方たちが 凄く 強くなって いくのを 見ていたら その方法を

教えて 貰いたくて・・・」


「友達になったから 教えるのは良いが かなり大変だと思うけれど 良いの?」


「リーナさんの教え方は スパルタですから 覚悟が必要ですわよ 因みに

わたくしの場合 魔法の為に常に裸足を強制されましたから」


「あっ ひどいなぁー でも 強くなってるよね」


「そうですわね 悔いはないわ」

 と言って笑う


「アルフー わたしの訓練は一般の方法とはまったく違うよ 中途半端な

気持ちで受けると まず失敗するよ」

「サブスキルが魔法だと・・・」


「あっ リーナさん 悪い顔していますわよぉ~」


「解るかなー エヘヘ」

「ゴホン 真面目な話をするけれど」

「アルフの場合だと イメージトレーニングがメインになる そして

サブスキルも育てないと もったいないよー」

「だから魔法の為 アルフも裸足で生活する事になるよ 出来るかなー?」

「わたしの指導を受けて行くと 色々な意味で強くなる事は保証するよー」

「そして 強くなるから もっとグループの人から 嫉妬 畏怖 等で

恐れられ 浮いてしまうよー」

「それでもわたしの 指導受けてみる?」


 少し考え込んでから

「強く 成れるのなら 努力します ですから 受けたい です

よろしく お願いします」


「私が指導する日は 授業のない日の午前中に アリスと一緒に教えるね

わたし 午後はギルドで 報償金を稼がないと ならないので」


 大分長い時間話して居たので、明日に更に話す事にした

いよいよ明日から、アルフの特訓が始まる。

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