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第4話(カズト編)

カズトがリーナと別れてからの話

 ギルドロビーで、リーナと別れて友達の剣道場に向かう、聞いてた所についたが

予想以上に、大きな剣道場だった

 剣道場の中では、多数の門下生が練習していて、カズトは大きな声で

「こんにちは 俺はカズト アースウッドです 学校でハルタケ君に此処を紹介

されて来ました」


 床に土下座して

「是非 此処の門下生にしていただきたく お願いにまいりました」


 弟子に稽古をつけていた、師範がこちらに来て

「まだ子供の様だが 受講料払えるのか? 無料ではないぞ」


「今日 発芽の儀式で 剣 のスキルを得られました」

「都合の良い事を言っている自覚はあります」

「歳は13歳になりましたので 問題はないですし 受講料については

住込みで雑用をするって事で ダメですか?」


「家事は溜まり気味だから やって貰うと助かるが まぁいいだろう」

「住込みで剣術を習うのは認めるが 両親を説得する必要がある 

だから両親に話して納得してもらって 承諾書を貰ってこい」


「はい 許可が下りる様に説得してきます その時はよろしくねがいします」


 自宅に戻り食後に今日の話をし始め


「父さん母さん おにい おねえ 今日発芽の儀式してきた

結果は・・・1つだけで 剣 だった」


父が

「発芽したのなら おめでたい事だぞ でも何だか不満そうだな?

家の者は誰も発芽しなかったからな」


「うん」

「はずれスキルでは無いけれど あたりスキルでもなかった

普通はこのまま就職出来る職業は 冒険者をしてから王国軍の下級兵士

しか無い・・・」

「下級兵士と言っても 雑兵だから 考えてしまう」


「どうしてソレが問題なのか?」


「それは リーナから 聞いた話を考えてしまったから」


「幼馴染みの子か ふむ それはどんな話なのだ?」


「他所の人には秘密にして下さい」

「戦闘スキルは どんどん使いこなしていくと 上級にレベルが上がる そして

剣だと 男の子だから剣神まで可能 だから諦めないで訓練して 

死ぬほど実戦経験すれば スキルレベル上がる て言う話」

「ギルドマスターから聞いたとリーナは言っていた」


「それでお前はどうしたいのだ?」


「リーナは 根が真っすぐで 悪い事が嫌いで 嘘をつく子でないから・・・」

「俺は 剣のスキルを上げて もっと良い職業につきたい」

「だから 家を出て 町の剣道場に住込み仕事して その対価として剣術の鍛錬

をしたいと思う」

「師範のフリードニアさんは 俺の申し出を受けてくれて 両親から許可を

貰って来い と 言われた」


席を立ち深々と頭を深々と下げて

「父さん 母さん おにい おねい どうか俺の我儘をどうか許してください」


暫く沈黙してから

「いいだろう 折角 剣のスキルを得て更に伸ばせるのなら やらせるのが

親の役割だろうな」

「母さんはどう思う?」


「遂に巣立ちの時が来たのですね 自分の子供がりっぱになる事を邪魔する親は

いませんよ」

「カズト 挑戦をしなさい 死ぬ気でね」

「もし挫折したら 此処に迷わず戻って来なさい」

「帰る所があると 成功するものよ うふふ」


「お前たちも カズトの挑戦に賛成するか」


「妹よ 賛成するよな?」


「当たり前でしょ 折角剣のスキル得て 話を聞けば反対する理由が無いもの」

「リーナは小さい頃から知っているし カズトがそう思うのも解るから」


「なら 承諾書を作っておくから カズト行ってこい」

「それと13歳になったお祝いの靴だ」


少し涙目になって

「ありがとう 父さん 母さん おにい おねい」


 翌日家を出た、町の剣道場に着いて


「こんにちは カズト・アースウッドです 今日から此処でお世話になります

どうぞよろしくお願い致します」


師匠が応対に来られて

「俺が 此処の責任者の ツルタケ・フリードリッヒだ 許可は取れたのか?」


「はい 父よりこの手紙を ツルタケ氏に渡すようにと 承ってきました」


師匠に渡して、読まれてから

「確かに 父母の許可を貰えた事 確認が出来た 今日から門下生として 

励むように」

「カズト お前は 剣 だけだったな」

「此処での鍛錬は 体術 対人戦 剣術 槍術 の4つを教えている

 体術は武術の基本だから門下生は全員受ける 後は対人戦とそれぞれの

スキルの鍛錬する」

「つまりカズトは 体術か対人戦と剣術を1日の中でスケジュールを組んで

鍛錬するって事だ」

「カズトは 家事雑用とギルドのクエストも 間にするのだから 

かなりきつくて辛いぞ」

「覚悟はあるか?」


「はい あります 恥ずかしい話ですが 幼馴染みと約束したのです

だから歯を食いしばってでも 約束を守りたいです」

 赤面しながら話した


「ふむ 好きな女の子の為か 若いって事は良いなぁ~」

 と言い、豪快に笑い

「面白いヤツだ では鍛錬する日は週3日で 家事雑用をした後は

自由行動だ 自主鍛錬でも報酬金稼ぎしていても良い 自主鍛錬する時は

裏庭の施設を使っても良いぞ」

「では 他の指導者を紹介するから ついて来い」


「はい」


師範代が詰めている部屋につき

「みんな 新しい門下生が入門したので紹介する カズト アースウッドだ」


「先達の皆様 俺のスキルは 剣 です 宜しくお願いいたします」


「では順に 左から自己紹介してくれ」


「イアン アルフォード 体術 を教えています イアンと呼んでくれ」


「クレア ワイマーク  剣術 を指導しています クレアと呼んでね」


「ケネス エッカード  槽術 を教える ケネスと呼べ」


「以上が此処の先生だ どの先生も厳しいぞ カズトにここの案内するから

ついて来い」


「はい 先生方 よろしくお願いいたします」


 丁寧に礼をして部屋を退出し、自室に案内されて師匠にギルドの場所を

聞いてから別れてから、ギルドの窓口に行き


「あのう 此処に来たのは初めてですが ギルドガードを作って

貰いたいのですが 宜しいですか?」


受付嬢

「不正登録防止の為 この真贋水晶の上に右の手のひらを載せてください」

「カズト アースウッドさんですね 問題は有りません

貴方は初心者として Fランク登録になります」

「最初のFランクのギルドガードは無料で出来ますよ

このままギルドカードを作りますか」


「はい 宜しくお願いします」


「では一度手を放してから もう一度載せて下さい そのまま

動かないね」


 少ししたら受付嬢が、ギルドカードを渡して説明してくれた


 ギルドを出て、剣道場に戻りながらギルドカードを見て

「これで スキル上達のスタートに立てた」

 思わず微笑んでいた。











住込み生活と鍛錬が始まる

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