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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

詩(漢堂朔夜名義)

心の中の安全装置

作者: 漢堂朔夜

奴が憎い、可能であれば殺してしまいたい。


誰であろうと、そう思う事はある。


誰かが自分を不当に扱っている、誰かが自分を馬鹿にしている、誰かが自分を差別している。


そんな気持ちになって、心の中の兵器が、安全装置セーフティを解除して、きっと暴走しているんだ。


安全装置セーフティを掛けることができるのは、他でもない、自分だ。


どうやったら再び安全装置セーフティを掛けられるのだろうか?


簡単だ、文字にすればいい。


文字で書けば誰も文句は言わない、むしろ誰かが見て哀れんでくれるだろう。


さぁ、みんなで文字を書こう、「憎いあいつに馬鹿にされたので、この凶器でざまぁしてみた」と。


これをすれば自然と殺意が薄れ、心の安全装置セーフティが掛かり、みんなに哀れんでくれる。


簡単でしょ?





だからみんなで文字を書こうね

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