表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PRIDE or BRIDE  作者: 下野枯葉
悲叫編
89/121

七十三話 ロリコンは退屈を嫌い前へ踏み出す

四月十八日


 退屈な授業を受けながら俺は台本を考えていた。

 これ以上の部員の増加は見込めないと判断して、現在の部員数で進むと決めたのだ。

 だから台本をそれに合わせる。

 合わせ書き。

 調和は最高になることは確定しているのだから、後は俺自身の力量次第だ。

 白紙のノートを広げ集中する。

 ……世界を広げろ。

 見える見える……あぁあぁ!

 ――スパァン!

 棒状に丸められた教科書が一閃。

 頭頂部に衝撃。

「杠葉。随分とキレイにノートを使っているようだな」

 社会科担当の教師が頭を叩く。

 歪み切った教育感の現代では、些細な叱責や小突きでさえ暴力だとわめきたてられる。

 しかしこの教師は、些事であれば躊躇わない。

 そこいらの怯え切った教師よりもよっぽど教師だ。

「……すみません」

「まったく、集中しろ」

 肩を竦めて黒板に戻る教師。

 信念の強いこの教師は嫌いになれないが……つまらない。

「はい」

 退屈に溜め息を一つ。

 板書を行い、適当に授業をいなす。

 クスクスと笑う声が聞こえる。

 しかしすぐに静寂を取り戻し授業が再開される。

 くだらない。

 口には一切出さず、悪態を。

 早く放課後にならないかな。



長い長い授業が終わった。

楽しみなことが後に控えているとそれまでの過程が果てしなく引き伸ばされて、退屈に感じてしまう。

 部室の鍵を開け、部員を待つ。

 始まりの時を待つ。

 ひとり。

 またひとりと集まる。




 月見里芽衣。

 憧れと才を輝かせ、何もない舞台でさえ咲く。

 星奈柊花。

 一目惚れから積み重ね、他者の領域をも凌駕する。

 星巌桂。

 笑い、笑い、笑い飛ばし、世界の中心に立ち続ける。

 アンナ・サンチェス。

 舞台を見続け劣等感を知った体に、言い表らせられない感情を与える。

 蒼万雅。

 もっと、もっとと先へと劇団に好奇心の先を知らせる。

 蒼万光。

 まだ、まだ泣く時ではないと哀愁を漂わせ未来を示す。




 二〇三六年、西宮高校演劇部。

 決起せよ。


こんにちは、

下野枯葉です。


一段と暑くなってまいりました。

パソコンが悲鳴を上げています。

これを書く為のノートPCを買うか性能低めのPCを組むか悩んでいます。

あぁ、どうしよっかなぁ!

エアコン使うと電気代がなぁ!!!!!!!!!!


さて、前へ踏み出す。

と言う題です。

キャラクターが決まり、新たな劇団の紹介も終わりました。

やっとストーリーが書けます。

もう何週も前提を書いていたので溜まりに溜まっています。

直ぐにでも書けそうなレベルです。

悲叫編のラストシーンは決まっていますので、そこに向かって一直……いや、何回か曲がりながらゴールに向かおうと思います。

とにかく全力で行きます。

書きたいシーンは二つ決まっているので。


あぁ、もう楽しみだよ。

ワクワクして仕方がないね!

あ、それと映画を見てきました。

想像欲がドバドバになっています。

いっくぞー。


では、

今回はこの辺で。





最後に、

金髪幼女は最強です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ