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The harmful and tiresome girl

────容姿に悩みがある男の子が望んでもない充実したリアルを過ごす。────

よくありがちかもかもしれないです。

申し遅れました。鮒怒(ふなど)りほ と申します。この在り来りで稚拙な文章で興味を持ったなら、是非もう少しだけでも読んで欲しいです。

※本文は滅茶苦茶な設定もしくは意味が不明な点があるかもしれませんが、温かい目で読んでください。

────学校に行きたくない────

学校に通ったことのある人なら1度はそう思ったことはあるだろう。

僕、苅暮岸(かるぼきし) 珠雨(しゅう)もそう思っている。高校の入学初日に。

そうは思いつつもしょうがないので朝に起きて、準備をして学校に行く。唯一の救いは家族からは離れて寮で生活することだろう。そんなことを考えているともう校門の前だった。多少、周りの目は少し気になったり、自己紹介の際に僕の見た目で少し騒がしくなったりしたが、何事も無く入学式を終え教室での自己紹介、担任の話、学校の説明…etcも終わった。

ホームルームが終わると直ぐに解散された。終って直ぐに、


「ねえ、苅暮岸くんって、何か面白いって言うか、かっこいいって言うか、何かすごいよね。」

いきなり女子に話しかけられた。その女子は明るく活発的な雰囲気があり、茶髪だが透き通る様な髪をしていて男を惑わす大きなツインミサイルがあった。

急に話しかけられたせいか、僕が女子との会話をしなかったせいかわからなかったが歯切れが悪く敬語気味になった。

「は、はい。そうかな。」

「そうだ、名前まだ覚えてないよね。名前、芽散(めちる) 琉科(るか)。るかって呼んで」

「はい。こちらこそ苅暮岸と呼んでください。」

この類のひとは社交的でとりあえずクラス全員と話そうとする感じがする。この種類と関わるのは苦手なので早いところ話を終わらせよう。

「そうだ、友達追加しよっ。」

やっぱり、そっち系だぜ。登録して後で解除してもバレないだろう。

「そうだね、これでいい。あと、日煮(びにる)くん待たせてるからもう行くね。」

よし、中学からの友人で同じクラスになったメガネボーイ日煮(びにる) 治蓮(ちれん)が廊下にいるのが見える。運がいい。こいつを利用して逃げられるぜ。

「日煮くんと友達なんだ。」

リアクションを少し大きいな、ちょっと引くわ。

「中学、同じだったから、じゃ、行くね。さよなら。」

これで終わった。ソシャゲのゲリラクエストみたいなものだったが意外となんとかなったぜ。

「待って。」

まじかよ、少しの幸運でこの場を脱出できるので喜び過ぎたのがフラグになったのか、次は何なんだ。早く終わらせてドロンするか。

「そうだ、ダンディでマッチョメンだ。カルボンを表す言葉。」

全部聞く前に、少し頷いてすぐにスタンディングスタートでその場をあとにした。


下駄箱辺りで少し息が上がったので走るのを止め歩いていると

「苅暮岸殿。」いつもの日煮の声だ。

「日煮、今日はついてないや。」

普段通りの会話である。日煮は相変わらず少しクセがある。

「お主、初日からおなごと駄弁るとは流石だ。でも、中年男性がJKと遊ぼうとしてる画にしか見えなかったが。」

「まだ、おっさんネタでいじるかよ。」

「春休みに治験のアルバイトでのアクシデントで中年男性にメタモルフォーゼした者はいないからな。」

そうだ、春休み中に親がいないからいい気になって治験でバイトをして白髪混じりでマッチョのギャング映画の登場人物オジサンみたいになった。治験だから責任取れなかった。

「おい、まだ親にも言ってないから笑い事じゃない。」

「そうだったな。為せば成るだろう。」

「そうか?」

こんな風な会話をしながら寮へ向かっていく。あの子が最後に言った言葉は聞かなかったけど、何だったのだろう。少し頭に引っかかる。

読んでくれてありがとうございます。私、鮒怒(ふなど)りほ と言います。私は本を読むことが得意でなく国語のテストも苦手だった自分を変えてもう少し趣味らしいことをするため「小説家になろう」に投稿してみました。

これから話がどう進むかはあまり考えていませんが次も書こうと思うので読んで欲しいです。あと何を書いていいか困ったのでこの辺りで切ります。

あとがきまで読んでくれてありがとうございます。

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