表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/6

REVENGE#1

 田舎のコロニーを襲った未曾有の事態、そしてそれを食い止めに来た青年、その裏にいる第三者。矮小な市民と神のごとき者達の双方が、あのコロニー襲撃事件に直面していた事が明かされる。

登場人物

惑星〈揺籃〉

―ダーク・スター…〈揺籃〉への降下を試みる心優しい復讐者。

―地元民の男…この惑星を開拓した種族の市民、避難者の一人。

―資料館の職員…地元民の男の知り合いで同族、避難者の一人。

―旅行者の女…避難者の一人。

―美しい女…エキゾチックな謎の女。


巨大犯罪組織ユニオン

―オートセニア・ノーケン・ミリウ・フテルレッド…ユニオンに君臨する心底退屈そうな女。

―グラヴ・シェヴァリア…オートセニアへの忠誠心に篤いユニオン高官。



天候悪化から数十分後:PGG宙域、〈暁の安息所〉星系第4惑星〈揺籃〉


 上空の天候は悪化し続け、ぬらぬらとしたタールのように空が黒く覆われ始めた。だがそれはよく見れば、大気に何らかの忌むべき異常を起こす事で夜空へと作り変えているらしく、闇夜の星空が見え始めた。無論の事、この時間に夜が訪れるなど全くもって異常な事態だから、ほとんどの市民や観光客は冷静に努めてそれを観察する事叶わず、終末論者が喚き立てるようなこの世の終わりでも訪れたのではないかと騒ぎ始めた。しかもあの芳香を嗅いだ人々の幾らかはその悍しさ故に気が狂い出して、そのほとんどはぞっとするような奇声と共に倒れ臥すか事切れたから、それが恐怖の二次災害を呼び醒ました。第一に、ギャラクシーネットの〈揺籃〉に関する紹介文には突如夜が訪れるなどとはどこにも書いていないし、そうしたものは低俗な娯楽作品の中に出てくる非現実的な災害の類でしかなかった。それが現実のものとなったのであれば、健全な精神に宿る正気を狂気へと変えるなど赤子の手を捻るがごとく容易いのだろう。

 ひとまず無事な人々は慌てふためいて手近な建物へと避難を始め、それとほぼ同時に避難勧告のアナウンスが音声による主要言語及びその他の感覚器官用の主要言語で発令された。希硝酸に似た液体の用水路は空模様を反映して黒く染まり、都市全体も黒ずんで見えた。超光速通信に失敗して途方に暮れていた地元の男もまた、他の人々と同じように近くの建物――奥行き40ヤードもない、都会にしては小さな資料館――に逃げ込み、顔見知りや見ず知らずの人々と目を合わせた。緊張により人々の囁き声は強張り、何か正式な発表が出るのを待った。だが一人見慣れぬ種族の女がおり、とても美しかったため非常事態でありながら避難者達はその姿をちらちらと見ざるを得なかった。

 好奇心で外に留まった人々が少数いたらしく、彼らは避難しろという勧めを押し切って通りに佇んでいた。地元民の男は資料館の窓からすっかり夜になった外の様子を伺った。よくもまああのグロテスクな悪臭――わざとらしい芳香であり、嗅ぐと猛烈に死にたくなる――を嗅いでいられるものだと思ったが、もしかしたら嗅覚を持たぬ種族もいたかも知れなかった。


 それから数分間は何も起きず、(げき)とした夜の帷の下で外にいる彼らは気が狂ったみたいにその状況を楽しんでいるらしかった。実際、気が狂ったに違いない。気の毒に思うも、しかし他の避難者への迷惑も考え、地元民の男は何もできずに外を見ていた。

 資料館の避難者達がこのまま何も起きぬと思いかけたその時、事態を監視していた〈揺籃〉のパン・ギャラクティック・ガーズ駐留軍は異次元から何かが侵入したと思わしき反応を検知していたが、同じ頃避難している民間人側でも何か妙な気配を感じていた。まるで何も無い空間から腐り果てた獣の肉がどさりと落ちて、それが這いずって来るかのような…。

 他の市民の例に漏れず、地元民の男もまたそうした悍しい感覚のせいで暫くぼんやりとしていたが、やがて慄然たる絶叫が聴こえ、慌てて目を外に向けた。街灯やホログラムのお陰で通りは明るかった。だが見る見る内に光源が次々と壊れ始め、段々と暗くなってきた。がしゃんとものが壊れる音、そして厭わしい絶叫。

 地元民の男は更に暗くなり始めた通りを見渡して絶叫の元を探すと、例の外に留まった連中が先程の位置から移動していたのが見えたが、彼らが立っているまだ明るい部分へと素早く動く影のようなものが無数に纏わりついており、一緒に見ていた人々はパニックを起こしかけていた。それら影は見るも無残な血飛沫を撒き散らしていた――喰らいついてあの留まった連中を殺しているのだろう。微かに残った正気で助けを呼ぶ声とごぼごぼという血の音とが響き、その匂いまで漂ってきた気がした。

「みんな黙ってくれ! もうあいつらは助からない、静かにしないとあいつらがこっちに来るぞ!」

 地元民の男は異常事態を何とか乗り切ろうと声を張り上げて周囲を一括したが、その声は恐怖で震えており、しかも例のエキゾチックな美しい女をちらちらと見ている己を情けなく思った。だが今はそれどころではない。彼の意を組んだ資料館の職員は照明を消し、資料館の中は闇に包まれたものの、その闇が避難者達を落ち着かせる事ができた。あの女は先程から周囲の視線を度々浴びつつ何も言わぬまま俯き、それ故その美貌がどのような表情であるかは窺い知る事叶わなかった。気を取り直してもう一度外を伺うと、明かりがほとんど壊されたらしく、ついでに星も見えなくなっていた。地元民の男は最初、雲が出てきたと思っていたがそれは間違いであった。よく見ると無数の影が空を飛び交っているように見え、それこそが星を隠しているものの正体であるらしかった。

「状況を整理しよう…外に何か怪物がいる…しかも大量だ」と男は顔見知りの職員に話し掛けた。資料館内の避難者は彼らを含めて23人で、観光客もいた。発作めいた恐怖の息遣いが静かに響き、神々へと祈りを捧げる声も聴こえた。暗くなったのもあって相変わらず美しい女の表情はわからない。

「どんどん暗くなってるぞ」

 職員も声が震えており、彼の眼球に映る地元民の多数の像もまたぶるぶると震えていた。

「見てみろ…」

 促されるままに職員が窓から外を見ると、害獣の大群めいた何かが見えた。それらは暗くてよく見えないが、有害な事だけはよくわかった。地上だけでなく空にもいる。

「この中に視覚以外の、あの暗がりにいる奴らがよく『見えている』方はおりませんか?」と職員は震える声で尋ねた。

「いや、お若いの」と老人が反応した。訛りからすると〈揺籃〉の市民だろう。「私はまさしく視覚でない感覚器官で生活しているが、まさしくあそこは『暗がり』だよ。色という概念はよくわからんが、あそこがどうなってるのかよくわからない」

「ちょっと待って」と割り込む声があった。女の声だったので一瞬あの女かと思ったが、ああいう女がこうした平坦な声のはずがなかった。

「どうした?」と地元民の男は内心落胆しつつ聞いた。このような至高の恐怖を味わっている時に何故かあの美しい女が気になって仕方なかった。そうした彼の思いを知ってか知らずか、割り込んだ観光客らしき女はおずおずとPDAを取り出した。

「暗視モードなら…」

「あ、そうか。その手があったか。もしかしたら見えるかも――」

「でも怖いから代わりに見て欲しいわ」

 彼女も怯えていた。今すぐここから逃げ出したいだろう。それが叶わぬ事に絶望しかけている面持ちにさえ見えたが、辛うじて正気を保っていた。ならばこれ以上の恐怖は酷だろうから、渋々ながらも誰かが代わりを務めねばならない。

「じゃあ俺達で見よう」

 資料館の職員は女のPDAを受け取り、窓まで戻って来た。

「よし、じゃあ見るぞ」

「ああ」

 彼らは意を決してPDAを窓の外に向けて、その画面越しに外を見た。暗視モード越しのぼんやりとした輪郭が徐々に浮び上がってきた。通りを行き交う何かが見え始めると震えは更に強まったがそれでも何とか彼らは見続けた。だがPDAの補正機能が何とか最適化を成功させ、かなり鮮明に見えたその瞬間、地元民の男は驚愕のあまり後ろへと転倒しかけ、腕を後ろへと突っ張って辛うじて体を支えた。だがそれは正気を失いかけた脳が発した反射的な命令で、彼は後ろに倒れ始める寸前の体勢のままで口に腕を突っ込んだ…己の命を断つために。幸い職員は、あれらを認識する直前に地元民の男が発狂しかけたお陰で難を逃れたらしかった。

「落ち着け!」職員は彼を羽交い締めにして制止しようとした。地元民の男は「二足歩行…四足歩行…」と虚ろげに呟きながら自殺するため緩慢に藻掻いていた。そのため、避難者が数人がかりで彼を制止せねばならなかった。相変わらず美しい女の表情は窺い知れない。



同時期:PGG宙域、〈暁の安息所〉星系第4惑星〈揺籃〉近縁


「やはり、君達か」

 漆黒の光明神を駆るが故にその愛機共々ダーク・スターと呼ばれる青年は、〈揺籃〉が異様な大気で覆われているのを眺めていた。楽園のごときコロニーは今頃地獄めいた様相を見せているのだろう事は予想に難しくない。何故なら彼はこの星に現れた慄然たる実体を知っているからだ。それはこの世のものとは言えぬ名状しがたいもので、諸世界の最も穢れた領域に潜む唾棄すべき虫けらなのだ。青年はほっそりとした手の爪先でホログラフィック・コンソールを操作し、これから始める事に備えた。コンソールの緑がかかった青白い光は彼の白い歯をぼんやりとコクピット内に浮かび上がらせていた。

「出でよ、〈ダーク・エグゼキューター〉」

 美しい声が真空の宇宙を満たし、それに呼応した漆黒の光明神が前へと掲げた優雅な右手には、へどろ色をした刃が握られていた。刃は有機的な角質でごつごつとしており、その幅広の剣は鍔として縞瑪瑙模様のごとく腐敗した色合いの白い管が巻き付いていた。この刀身と鍔の美しさは本来美術館に展示されて然るべき代物であるにも関わらず、青年はそれを武具として用いている。

――これら誅罰は、終ぞ語られる事なき死せる神々の王達の名において、最後の仔の権限によりて執り行われるものなり。

 若く美しき声が朗々と滅殺の唄を読み上げた。高まる魔力は(いにしえ)の時代の手法によるもので、然るべき問答の際には自らをシャイターンの中のシャイターンと自称する愚劣極まる頭顱(とうろ)積み屋の一人、〈一なる群体〉と呼ばれる悪鬼を討たんとするために今解き放たれようとしている。

――滅すべき悪鬼、その数数多(あまた)なれば、それらを偉大なるヘリックスの始祖の秘儀の元に、なべてを罰っさんとす。

 漆黒の光明神ダーク・スターは〈ダーク・エグゼキューター〉をその切っ先を左斜め下へと向けて眼前で構え、頭上向けて掲げた左手は黒々とした幅80フィートの魔法陣を傘のようにさしていた。

「リージョン、君は僕にどれだけの闇を抱えさせたかを知らなかったみたいだね」

 その声は復讐と、隠し切れぬ義憤に満ちていた。

「君の(もたら)す闇を僕の闇で覆い隠すために一曲舞おうか、〈ダーク・シュラウド〉!」

 その場で独楽のごとく一度回転して逆袈裟に斬り上げた途端、まるで撃ち出された重イオン砲弾のごとく神速で惑星上空の広範囲にダーク・スターの姿が残像さえ追わすまいとしてあちこちに現れた。まるでケイレンのオーバーロード率いる数千数万の軍勢のごとく猛攻を仕掛け、惑星を覆う無数の怪物による障壁をへどろ色の刃で摩滅し始めたのだ。



同時期:PGG宙域、〈暁の安息所〉星系第4惑星〈揺籃〉、資料館


 あれから恐ろしくなり、地元民の男は他の避難者と共に率先して資料館の窓を物で塞いだ。通りに面し他の建物と一続きに作られている構造上――もちろん内部は他の建物とは繋がっていない――窓は通り側にしかないから、それを塞ぐだけでよい。入り口自体はそれなりに頑丈な不透明のスライド自動扉で、今は電源を落としているので、入り口の両側にある計2つの採光や通気用の窓に何か物を置いて中が見えないようにすればあの正体不明の怪物どもも襲って来ないかも知れないという希望的観測による行動だった。男は作業を負え、ふとあの美しい女の姿を探した。しかし窓をほぼ完全に塞いでいるせいで暗い室内よく見えず、彼女が暗がりでも目が利かぬ限りは恐らく見えなかっただろうと思い残念がった。

 彼は女の姿を探そうと暗い室内を探し始めた。自分のPDAに微かな明かりを灯して小さな資料館の中を探った。暗闇の中では倍以上に奥行きが広く感じられ、なかなか向こう側に着かない。他の避難者は入り口から近いところの展示テーブル沿いに集まっているが、さり気なく彼らを見た感じではあの女はいないようだ。もちろん、あの観光客らしき女はいて、それが妙に腹立たしかった。今は非常事態で、下手すると死ぬかも知れない。だが他の避難者にもし呼び止められたら、点呼確認のような事をしていると答えるつもりがあった。

 そうこうしているうちに壁沿いを進んでいたら向こう側の行き止まりに行き着いた。行き止まりの壁の優美な薄彫りの上は普段ならこの地区の歴史を綴ったホログラム映像が流れているが、それらは今現在全て電源を切られている。そこでふと気になったが、他の建物でもこうして暗くして息を潜めているのだろうか? 男は疑問に思いながらも行き止まりの壁沿いに今度は横方向へ、通りと平行して移動した。すぐに職員用の閉ざされたドアまで辿り着き、結局誰もいない。奥行きはともかく、横幅は7ヤード程度なので、さっき奥向けて歩いていた時に反対側の壁沿いも確認していたが、自分の夜目を信じる限りは何もいない風に見えた。

「おい、何やってんだ?」と入り口側から可能な限り(ひそ)めた顔見知りの職員の声が聞こえ、地元民の男は一瞬焦った。

「あの珍しい種族の女がいない」

 彼がそう答えると入り口から男達のひそひそ言う声が聞こえてきた。あの女が気になるのは自分だけじゃないのか? それを嬉しく思う反面、競争相手が増えた気がして心の奥底で彼らを疎ましく思った。

「ご心配をかけさせてしまってごめんなさい、私はここにおりますわ」

 その艶があり美しい声こそ、この極限化で待ち望んでいた声であり、地元民の男ははっとして声の方向へ目を向けた。そこには彼のPDAに照らされ、あの美しい女が立っていた。黒い装束は露出が控え目ながらもどこか扇情的で、見えている脚部が妖艶な魅力を持っていた。男達がこちらへ歩いて来ているのはわかっていたが、しかし地元民の男は彼女に見惚れる他ない。

「怖くなって奥の方に逃げ込んでおりましたの」

 俺のところに来い。男達は暗がりでよく見えない女の美貌が待ち切れないらしかった。



同時期:ユニオン銀河、不明星系第3惑星スローン・ワールド、巨大犯罪組織ユニオン本部、首領区画


「それで、最近は何かあったかね?」

 暗い玉座の間に、心底気怠げで退屈そうな美声が響いた。

「プロテクターズと名乗る連中がディバウラーなる実体と交戦し打ち破ったと耳にしております」

 実直そうな男の声がそれに答えた。

「ディバウラー…以前ファイルで読んだよ。あの手のコズミック・エンティティがこの世界を終焉させてくれるならば、少しは楽しそうだが」

 男は押し黙っていた。

「グラヴ・シェヴァリア、どうかしたのかな?」

「僭越ながらミストレス、そうなってしまっては我が忠義を示す事ができませぬが故」グラヴ・シェヴァリアは節のある胴を前へと折り曲げながら、己がミストレスと呼び従っている人物に恭しく(こうべ)を垂れた。半透明のジェルじみたアーマー越しに擦り傷だらけの甲殻が見えている。彼のミストレスは玉座の上で横向きに座って、だらんと肘掛けに脚を投げ出していた。投げ出している3本の脚は内臓器官のように真っ赤で肘掛けに合わせてだらりと途中から下へと垂れ下がっている。脈動する腸じみたそれらは、ブラックマーケットにさえそのコピー品すらも滅多に流れない高級ブランドが手掛けた透明の素材で作られた触腕用のブーツで覆われ、彼女は首元の襞を肉腫のごとく膨らんだ手から伸びる鉤爪を備えた指でとんとんと叩きながら、〈冥闇評議会〉の定例会を終え帰ろうとしていたところを暇潰しに呼び寄せた〈ファンダメンタルズ〉最強の男と共に時間を潰していた。

「その忠義は根本的な解決とはなるまい。しかし我が人生の退屈さを思えば、そうした要素は彩りになるものだよ」

「勿体なきお言葉にございます、偉大なるオートセニア。ところで今日は何か『お見え』になっておりますか?」

「今日かね」少しだけ、その声は楽しそうであった。まるで妖艶なる白蛆の魔王ルリム・シャイコースや慄然たるリヴァイアサンの血統が新たな犠牲者を見付けた時のごとく。「今ちょうど面白い実体を『見ている』ところだよ。何らかの手段によって可能ならば君にも見せてあげたいが、いずれにせよ多忙な君をこれ以上引き留めるのは損だからね」

「全てはあなた様のご意思にお任せします、オートセニア」

「ふっ、楽しい問答だな。呼び出しておいて悪いが、君は好きなだけここにいてよいし、好きな時に退出してもよい」

「仰せのままに」

 大柄な甲殻類じみたグラヴ・シェヴァリアは背面の補助触腕をひらひらと靡かせて立ち去り、闃とした無音の退屈が再び玉座の間を満たした。しかし『穢れた』お伽話における魔皇アザトースのごとく尊大に座するユニオン首領は、まだ見ぬ何かがこれから何を見せてくれるのかを楽しみにしながら、愉悦を求める笑みを浮かべつつも、今すぐ死にたくなる程の窮極的な退屈に耐えていたのである。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ