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風にめくられ

冬の夜空の下

作者: 坂田夕梨

 冬の夜空の下


 私の隣には貴方がいて


 一緒に帰った帰り道


 貴方の吐く息


 夜空に向かって


 静かに消えていった


 冬の夜空の下


 貴方といたくて


 遠回りした帰り道


 貴方の笑顔は


 あのオリオン座より


 輝いていた


 冬の夜空の下


 少しでも貴方を感じたくて


 自転車ゆっくり漕いだ帰り道


 優しくて


 私といっぱい話してくれた


 貴方が大好きだった


 あの日々から二年――


 冬の夜空の下


 再び出会った私達


 伸びた身長


 もう見上げなければ


 貴方の顔が見えない


 見上げても


 恥ずかしさで


 じっくり


 貴方を見ることが

 

 出来ない

 

 男らしい手の骨格

 

 変わって低くなった声


 けれど


 何となく残っている無邪気さ


 前と変わらない雰囲気


 懐かしい匂い


 まだ


 変わって


 変わらない


 貴方が


 大好きです


 


 




 


 


 

対句法とか、体言止めとか詩らしい文法の使い方は殆どしていないのですが…。なんとなく思いを書き留めてみました。


次回から小説再開です!




❅読んでくれてありがとうございました❅

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― 新着の感想 ―
[一言] 小説再開、待ってました! という気持ちでいっぱいです。 わたしも、今連載していた 「Smile~再会はすべて鍵だった~」という 小説を書き終えて、今は新しい小説を作り初めて います。 学校の…
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