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署長の日常

私、あかつきはハーバルド帝国の能力者と魔法使いの2種を収監する「ヘキサゴン」の署長だ。


ここは300人の能力者と魔法使いの収監と一般人1500名の収監をしている。


ここでは誰も能力、魔法を使うことができない。それは私の恩恵「制限」と能力「剥奪」による効果だ。


恩恵の「制限」で相手の能力等の使用を制限して、

能力の「剥奪」で身体能力、知恵、声帯等を剥奪することで、相手を一般人または一般人以下にする。


「おい!いい加減俺を解放しろ!」


ゴミがうるさいな


能力発動「剥奪」

〈効果〉ある程度のものを剥奪する

〈対象〉眼の前のゴミ

〈内容〉声帯


「…!………!…!」


「何か言いたいことがあるならはっきり言え」


「…………!…!………!」


「何も言いたいことが無いようなので跪いてろ」


さてと朝早くからあんなのに付き合う程私は暇ではないのだからとっとと移動しよう。

それに今日は北方に行くから入り口で待ってるか


「署長お迎えに上がりました。」


「まだ夜明けあけなのにお疲れ様だな」


「いえ、署長のこれからの活躍に比べればこの程度なんてことないですよ」


確かにその通りだ…3日前北方で円卓の騎士が発見されてから2名の騎士が待機をしている。

これからそれの対応に行くのだからたしかに大変かもしれない


「それでは行きましょう」


「ちょっと待ってくれないか?」


「どうかしましたか?」


「アニマルは?」


「すでに4名に分かれて見回りをしてるかと」


「そうか…殺さないか心配だが行くぞ」


「はい。」



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