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能力強化の授業の時間です

「注目〜。これから能力の応用、強化をするぞ。

まず先生のを良く見とけ」


そう言うと先生の手から氷が出てきた


「良く見ろ。俺の能力は【振動】だ、基本的には物体の振動のみだがそれを応用することで、空気中の粒子の振動を操ることで、氷を作ったんだ」


そういうと今度は演習場にある木が震え木の葉がパラパラとちっていく


「これはさっき言った本来の使い方だが、俺の能力は手に触れたものしか振動させることが出来ない。

しかしそれを強化することで、離れた場所へも能力が使用可能となる。」


となると、俺の【凍結と雷】も応用や強化が出来るのかな


「ここには医療系の能力者、移動系の能力者、攻撃系の能力者、支援系の能力者など、様々な人がいる支援だろうがどんな能力でも応用や強化で攻撃系の攻撃力、医療系の回復力を得られる」


「失礼します。」


「どうした?今日はうちが演習場を使う予定のはずだが」


「緊急会議です。国内にいる全−A(エーマイナス)ランクを超える全員を招集です。招集を求めたのは【ノースフェイス】です」


「………そうかそれならば…他のクラスの特待生達を呼んでくるから特待生達を臨時教師として他の生徒たちを見とけあと、今日は他のクラスの先生も招集されてるだろうから…授業が終わったら自由でいいぞ」


「「「「よっしゃ~」」」」


「ちょっと待ってろ」


そう言うと先生は耳についている通信機を使いなにか喋っている


「はいは~いお呼びですか?」


空間が歪み人が出てきた


「魔力がある人は良いよな転移魔法を使えてよ」


「普通の人は魔力の総量とかが足らないからできないけどな、それでなんのようだ?」


「他のクラスに居る特待生を読んできてくれ」


「……特待生?…どっちの?」


「あ~…こっちの学園の方を連れてきて」


「こっちの学園ならこっちの学園の能力者を使えよ」


「空間系の能力者は少ないし、生徒に任せるのは怖いからお前にやってほしくてな」


「…わかったよ。感謝しろよ」


「はいは~い。じゃあね!」


そう言って十秒もしないで上から人が2人落ちてきた


ドサッ


「痛〜」


「あれ?教室に居たはずなのに…」


「お前ら後よろしくな」


「「???」」


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