表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

三人で遊ぶ最後の夏休み

誤字っている部分があると思いますが、報告していただくと幸いです。

尚、この物語は、続きが見たいというお声がありましたら、番外編というような形で、続きを書かせて頂きます。

是非、この物語を少しでも楽しめたらなと思います!

私の名前は、吉田佳穂(よしだかほ)高校三年生

日々平穏な毎日を送っていた。高校生活はなんとなく充実している。


「ねぇー佳穂最近元気なくない?」


こう話してくれてるのは高校からの友達の小柳静(こやなぎしず)私の親友だ

「そう?普通だけど」

「えー、嘘でしょ。だっていつもと顔色悪いよ」

そう彼女は今日登校中に具合が悪くなっていたのだ。


そして、この日は静とお泊まりをする日だから具合が悪いと中々言いづらく、なんとか誤魔化そうとしていた。


「そう?気にしすぎじゃない」と席から離れて素早く廊下に出た

「ねぇー待ってよ!」

そして、佳穂はその場で気を失った。


「大丈夫佳穂!ねぇしっかりして!」と静が声をかけても佳穂は反応しなかった。

そして、周りの人たちが先生を呼び先生が救急車を呼び佳穂は救急車に運ばれた。


「ここはどこ?」佳穂が運ばれてから二時間後目を覚ました。

「佳穂ー」と心配そうな口調で言ってくれたのは隣にいた静だ

「佳穂二時間くらい気失ってたよ 具合悪いなら言ってよ!」

「ごめん。お泊まりする日だったから中々言い出せなくて」

「そんなの別に気にしなくて良いよ!とにかく自分の体調を心配してよね」

と少し怒り気味だったが、私は気にしなかった。


なぜなら、私は親友の事を心配させてしまったし、せっかくのお泊り会を中止にしてしまったのをすごく後悔をしていた。


そして、私は一つ提案をした


「じゃぁ来週の土曜日にお泊り会しよう」

「分かった。今度こそ体調とか悪かったら遠慮せずに言ってね」「

分かった」と私は言った。

そして、静は「じゃぁね、早く良くなって学校に来てね」と言って病室から出た。


2日後私は元気になり、久びりでもないが、学校へと歩いていた。


そして私は歩いている途中の疑問に思ったことがある。

昨日静がメールで「明日転校生来るんだって」と言っていた。


その2分後、草薙葵くさなぎあおいからメールが届いていた。


この人は幼稚園からの友達で中学校から、北海道へと転校していった。

それから、毎日のようにやり取りをしてる。


そんな中葵から、「私、転校するの」と書いてあり

私は、「どこに転校するの?」と来てみたら

「内緒」書かれてあり

少し静のメールと、葵のメールが偶然過ぎて


昨日からすごく疑問に思っていた。


そして、学校につき、自分の教室へと向かった。

ドアを開けると、クラスのみんなが「大丈夫?」と心配の声をかけてきた。

私はみんなに「大丈夫だよ」とだけ言って、席に着いた。


そして、こちらの方へ向かってきて

「佳穂、大丈夫だった?元気になった?」と聞いてくるのは、静だった。

「うん、大丈夫だよ。ところで、昨日言ってた転校生ってどんな人なの?」

「噂では、顔は整っていて、スタイル抜群、運動神経、成績万能な人らいいよ」

「へぇー。どこから来るとかって、知ってる?」

「うーん。確か北海道からくるって言っていたよ」と聞いた瞬間、すべて、状況が把握できた。


そう、やっぱり、この学校に葵が転校してくるってことに私はようやく気付いた。


ガラガラと扉を開ける音が聞こえた。

「みんな、席に着けよ。転校生を紹介します。入ってきて」と先生が言うと

「初めまして。草薙葵と言います。北海道から引っ越してきました。よろしくお願いします。」

とあいさつをした。やはり予想は的中した。


「じゃぁ、あそこの席に座って」と先生が指を指して言ってきた。

そう、先生が言っていた場所は、私の隣の席だった。

そして、葵が私の隣に座って「佳穂、久しぶり」と言ってきた。

私も、「久しぶり」と言った。


一時間目の授業が終わり、クラスの男子みんなが、葵の所へと集まった。

そして、私はなんとなく葵がうらやましかったのか分からないが、席を離れ一旦静の席に行った。

「どうしたの?」


と静が言うと「葵達の所に男子が一斉に集まってたから、ちょっと、ね」

「てか、思ったんだけど、なんで、草薙さんの事を葵って呼び捨てで読んでるの?」と静が言ってきた。

私はそこで、言うしかないと思った。

「実は、葵とは幼稚園からの友達で、言わば、幼馴染の関係で、小中一緒だったんだけど、中2のときに親の転勤が決まって、それで北海道に行って、それっきり会ってなかったんだよね」と静に話すと「そうなんだね」と言っていた。


そして私は、「あの子は、人見知りであまり、友達がいないから、できれば、静も友達になってくれないかな、なんて」


と言ったら、「いいよ」と素直に言って、葵の席に方へと近づいていた。

そして、「ねぇ、草薙さん友達にならない」

「え、私なんかで良ければ!」

「ねぇ、敬語とか苗字呼びも変だから、敬語と苗字呼びやめない?」

「はい、、、いやうんそしよ!これからよろしくね静!」

「うん。よろしくね、葵」と二人は仲良さそうに喋っていた。


そして、放課後「佳穂、一緒に帰ろ」と言ってきたの葵と静だ。

なんか知らないがとても一緒に話しかけてきた。

「うん。いいよ」そして、佳穂たちは、とても楽しそうに帰っていった。



翌朝一本の電話が佳穂の元へ来た。

「はい、もしもし。」

「あのー佳穂さんですか?」

「はい。そうですが、どちら様ですか?」

「佐々木沙穂(ささきさほ)だよ!中学時代の」


佳穂は不思議そうにして、少し考えた


「あー。久しぶり!で、どうしたの?」と佳穂が聞いてみたら、暗い口調で沙穂は喋った。


「実は、私来月熊本に引っ越す事が決まったって言うのを伝えたかったの。で、出来れば佳穂ちゃんと連絡先を交換したいなんて」

「全然良いよ!じゃあ、別れ際でどこの空港か教えてくれる?」

「ありがとう!分かった教えるね!」と沙穂は言った。


そして、月日は流れ、佳穂は沙穂と連絡先を交換して、そして沙穂は「またね」と言って佳穂も「またね」と言ってお別れを告げた


そして、遂にお泊まり会の日になった。

延期に延期を重ね実に1ヶ月も先延ばしされてたお泊まり会が今日やっと出来ることになった

早速静と葵は、佳穂の家と歩いて行った。


「ピンポーン」「はーい!」と佳穂がドアを開けた

そして、静と葵は「お邪魔しまーす」と言って佳穂の部屋へと入っていくのだった。

「わー広い!」と二人は言った。


そう佳穂の家はなぜか1部屋だけやたら広く作られている。


その広さは1LDKくらいある広さである。

「やっぱり、佳穂の部屋って相変わらず広いよね」

「私初めて入ったけど、こんなに広いとは思わなかった」と二人は言った。


一方佳穂は、お茶を入れていたのでこの会話も聞こえていないのである。

「ねぇー。あんまりくつろがないでよね」

「はぁーい」と佳穂は二人に注意をした。


そして、辺りはすっかりと暗くなっていて、佳穂たちも布団に着いた。


「ねぇー。佳穂って好きな人とかいるの?」と静が聞いてきた。

もちろん私は「いない」と答えた。

そこからは会話もあんまりなく、気が付いていたら佳穂たちは寝ていた。


「....きて、佳穂!!起きて!」と朝から大声で起こしてくるのは静だった。

「なに?まだ、6時じゃない。」

「大変!葵がいなくなってるの」と言っていた。

最初は嘘でもついているのかと思ったが、家中探してもどこにもいなかった。

佳穂は葵にメールをしたが、既読は付かないままだった。


そして、思い当たる場所を静と一緒に探してみたが、どこにもいなかったが、「ピロン」と佳穂のスマホから通知が届いた。


見てみると、葵からだった。


そして、書いてあった内容は「急にいなくなってごめんね。朝の5時くらいから、お母さんの店のお手伝いをしないといけなくなったから、2人で遊園地楽しんできなよ」と書いてあった。


そう、昨日佳穂たちは寝る前に「明日三人で遊園地行かない?」と葵が言ってきたのである。

佳穂は三人の方が楽しいが、葵の気持ちに応えた方が良いのではないのかと思ってしまった。

「ねぇ、静やっぱり、二人で遊園地行かない?」と佳穂は言った。

すると静が「いや、三人で行った方が、絶対いい。だって、二人で行ったところで、少し空気が悪くなりそうな気がするから」と静が言った。


私も賛成であった。


なぜなら、「私も葵と静と三人で行きたい!!」

「うん!じゃぁ、夏休みの最後でもいいから三人で行こうね!」と葵にもメールをして、了承を得て、三人は夏休み最後のいや、高校最後の夏に遊園地に行く約束をした。


1ヶ月後、佳穂たちは、一学期が終わり、遂に夏休みへと入った。

「ねぇー。明日一緒に買い物行こう」と言ったのは静だった。

「いいね!」

「私も賛成」

「よし!じゃぁ明日の十時駅前で集合ね!」と静はそれだっけ言って自分の家へと帰っていった。


佳穂はあまりにも楽しみすぎてあまり寝れなかった。


翌朝

「やぁやぁ、結構葵と佳穂気合入ってるねー」

「いや、私なんかより静と葵の方が可愛いしきれいだっよ」

「いやいや、佳穂と静の方が一番可愛いよ!」と三人はどうでもいい会話をしていた。

「まぁまぁ、そんなことより、早く、SEONスエオン行こうよ」

「うんそうだね」と三人は雑談を交わしながらSEONへと歩いて行った。


SEONに到着した三人は、まず最初にゲームセンターへと行った。


佳穂と葵は大の音ゲー好きであって、二人は一目散に、DANCHUTHMダンチュウズムへと向かっていった。


静はただ、黙って二人を見る事しかできなかった。


次に、服屋へと向かった。

三人は可愛い系やかっこいい系のものまで買っていた。


三つ目は、靴屋へと向かった。三人は少し靴がボロボロになっていたので、この機会にと靴を買うと決めていたらしい。

「私、これにしようかな?」

「いいなぁー、佳穂はNeki買えて しかも普通に高いし」

「そう言ってる静だって、私と種類は違うけど、ほぼ同じやつ買うじゃん」


など意味のない争いをしている。


そして、ちょうどお昼の時間になったので、三人はフードコートへと向かった。

佳穂は、ビックハンバーガー、静は味噌ラーメン、葵は醤油ーメンを頼んだ。

三人は分け合いながら食べていた。


食べ終わった三人は早速映画館へと向かった。

佳穂たちが見る映画は、恋愛系だった。


そして、一時間後三人は

「まさかあいう展開になるとは思わなかったよ」と映画について語り合っていた。



最後は、電気屋さんへと向かった。

ここに用事があるのは、静だった。

「何を買うの?」と葵が聞くと


「新しく発売された、aPhone20(エイフォントゥエンティー)を買うんだ。」

「へー。って、20万もするの!?」ろ葵と佳穂は驚いた。


そうしていくうちに日は暮れて帰る時間となった。

「じゃぁね」とそれだけ言って彼女たちは家へと帰っていった。

そして佳穂はある重大なことに気が付いた。「あ、私靴しか買ってない」と


翌朝、佳穂は急いでが買い忘れたものを買っていた。

買ったものは、服3着、小物2点などを買っていた。


佳穂はやっと買い忘れたものをすべて買って、家へと帰った。


そして次の朝


静は熱を出した。


当然佳穂たちの耳にも届いており、佳穂たちは静に頼まれたスポーツドリンク、ゼリーを買って静の家へと向かった。


尚、葵は静の家に入るのがこれで初めてである。

「お邪魔しまーす」

「やっぱりこの家やたら広いわね」と佳穂は言っていたがその隣で、葵が驚愕きょうがくしていた。


「葵、おーい大丈夫?」と佳穂が声をかけても葵は理解するのに2分くらいかかった。


因みに、静の家は、お父さんが作った、ASW(エースウェイと言うFPSゲームが若い世代や世界中にものすごく人気がありなんと、2億人以上のプレイヤーがいるんだとか。


「静、大丈夫?」

「うん。今はなんとかね。ゲホッゲホッ」

「あんまり無理しないでよね。」と佳穂が言った。

「早く元気になって一緒に遊ぼうね」と葵が言った。


その翌日葵が熱を出し、また次の日に佳穂も熱を出した。

静はみんなに申し訳ないと心の中で思っていた。


熱が下がって治った三人は早速、新幹線はやぶさに乗って、仙台へと行った。


なぜ、仙台に行ったかは、単純に牛タンが食いたかっただけであった。

「んー。やっぱり、仙台の牛タンは美味しいよね」と静が言った。

その隣佳穂は無言でどんどんと牛タンを食べていた。

「せっかく仙台に来たから、なんか観光スポットでも巡ろうよ」と葵が言うと

二人は「いいね」と言った。

「じゃぁ最初は、仙台うみのもり水族館へGOーー」


「わー。やっぱり水族館なだけであって、クラゲとかいるねー」

「てか、イルカショー始まっちゃうよ!静、佳穂!!」

そして、三人は早歩きでイルカショーの会場へと歩いて行った。

イルカショーは言葉に表せないくらいすごくて、迫力があった。



そして、夕方になり、三人は新幹線に乗って、目的地へと帰って行くのだった。

「今日、なにも言わずに家に出て行ったけど、どこに行ってたの?」と言っているのは、吉田沙李、(よしださり)佳穂のお母さんだ。

「実は、友達と仙台に行ってたんだ」

「仙台?!すごくお金かかったでしょ」

「うん。二二八二十円かかった」

「2万も!?そのお金どこから出たの?」

「普通に今まで貯めてた貯金箱にあった」

「ふーん。まぁ佳穂もあんまり友達出来ない性格だったから、まぁ佳穂にも良いお友達がいるのね」「うん。ご馳走様」と言って佳穂は自室へと戻った。


八月十五日の朝佳穂は友達と一緒に勉強する約束をしていた。

「佳穂きたよー」と言ってきたのは葵だった。


尚、この時静は急な用事が出来たためこれなかったそうだ。

「静、これないんだってね」

「うん。なんか家の都合らしい」

「へぇー。まぁ、とりあえず二人で頑張ろう」

「ん」


そうして二人はもくもくと夏休みの課題をやっていた。


一時間くらい経ったころ、二人はある程度夏休みの課題を終わらせた。


二人は、頭が非常によく、二十五ページある宿題を、全て終わらせ、読書感想文も終わらせた。

お互いに数学のプリント一枚だけ残った状態で休憩にした。


「マジで、先生宿題出しすぎだと思わない?」

「うーん。確かに出しすぎかも」と佳穂は少し苦笑をした。


そして、休憩を三十分ほどしてから、再開した。


そして、十四時になったところで二人は課題すべてを終わらせた。

数学プリント一枚と言っても、表裏合わせて七十問ある。

佳穂たちの先生は超絶鬼畜だ。


二人は十分後爆睡した。

「んー。今何時....って二十二時?!葵!起きて!」

「んー。何?」「もぅ二十二時だよ!」

「え...やばいじゃん!」と葵は慌てて帰るしたたくをした。


葵が家に着いた頃にはもぅ二十三時になっていた。


八月十七日葵は、お母さんの家の手伝いをしていた。

「葵ーそこの花あそこに飾って」

「はーい」と葵は言った。

葵のお母さんの仕事は花屋さん、葵のお父さんはとんかつ屋さんだ。


尚、冒頭には親の転勤と言っていたが、親は北海道で葵が高校生になったらやめると元々決めていたらしく、東京に来て、新しくお店を営んでいるとか。


「葵ーお父さんのお手伝いしてあげて。こっちはもう大丈夫だから」

「分かった」と言って、葵はお父さんがいるとんかつ屋へと走って行った。


「お父さん。なにか手伝うことある?」

「うーん。じゃぁ、注文を聞きに行ってくれ」

「分かった。」とだけ言って、葵はお客さんへの注文を聞きに行った。

「オーダー入ります。とんかつの大盛一つ」と葵はお父さんにオーダーを伝えた。


そして、葵の親たちも仕事が落ち着いてきてたので、葵は家へと帰った。

「はぁー。疲れた寝よ」と言って。葵はそのまま寝た。


「続いては天気予報です。九州では...」

「へぇー。明日雨降るんだね」

「そうみたい。台風がこっちに明日上陸してくるんだって。」

そんな会話をしているのは、佳穂と静だ。


同日、葵は店のお手伝いをしている。


その時に、静が佳穂に、「今日、佳穂家で一緒に勉強してもいい?」と聞いてきたので

佳穂は「私は終わってるか、一緒にはできないかな」

「じゃぁ、分からない所あるから教えてもらういたいから行ってもいい?」

「うん。じゃぁ、そいうことなら」という感じで静は佳穂の家で勉強を教わっていた。


そして、夕方になり静が「私、そろそろ、帰るは」

「ん。気を付けて帰るんだよー、風強いから」

「分かった。じゃぁね。」

「じゃぁね」と言って静は家へと帰った。



八月二十日、佳穂と静と葵で、新潟に行きたいなと話していた。


なぜなら、新潟で美味しいものがあると静が耳にしたからである。


そして、急に決まったこともあり、佳穂と葵は「今日じゃなくて、明日しない?」と言った。


「分かった。じゃぁ明日の朝、東京駅集合ね」

「了解」と言ってあとは三人家へ帰った。


翌日


「三人そろったところだから、早速、最速達とき三三一号に乗ろう!」こう言っているのは、静だ。


静は鉄オタであり、かなり鉄道に詳しいらしい。

「それって、一番早いの?」

「うん。上越新幹線の中では一番早い新幹線だよ」

「へぇー」


そして、三人は、一番早い新幹線に乗り、新潟へと行くのであった。


新幹線の中では、三人でトランプをしたり、静のお父さんが開発したゲームで遊んだりしていたら、新潟に着いた。


尚、佳穂たちが行くところは、新潟市ではく、村上市だ。


なぜなら、佳穂たちは魚が好きである。

「村上は鮭が有名なんだって」

「じゃぁ、その村上っていうところに行きたい!」というのを新幹線の中で話していた。

「この村上行きっていうのに乗ればいいの?」

「うん」


そうして、三人は終点の村上へと行くのだった。

「まもなく、終点の村上、村上....」


そして、ドアが開き、「村上に到着!」


そして、早速三人は鮭などを食べて、電車と新幹線の時間があるので、手短に済ませて、二時間くらいで、再び新潟駅に到着した。


三人は、新幹線に乗って、二時間かけて、東京駅に到着した。


尚、三人は疲れすぎて新幹線の中で爆睡していた。通行人も見るくらい三人の寝顔は可愛かったらしい。



そして、三人はまだ、眠たいが、頑張って自分の家へと帰って行った。

三人とも家に帰ってから翌朝になるまで爆睡していた。



八月二十二日、三人は学校に用事があるため、朝早く起きた。

その用事とは


「荒井先生。私達になんの様ですか?」と三人は聞いた。


そう、荒井先生は、この三人を呼ぶために昨日電話をしたそうだ。

「まぁ、落ち着いて聞いてくれ。実は...」三人は真剣に聞いていた。

段々三人の顔は少し涙目になっていた。


そう、昨日佐々木先生が急遽移動になるらしい。

この先生は全校生徒に広く親しまれていて、お母さんみたいな存在だ。


「で、そこでだ。お前たちにやってもらいたいことがある。それは、お前たちが、佐々木先生になにか、プレゼントをしてくれれば、喜んでもらえると思うんだが、どうだ?」

「分かりました。因みに、三人でのプレゼントとかってありですか?」と静が聞くと先生は

「勿論。個人個人でのプレゼントでもいいし、三人でのプレゼントでもいいと思うぞ」

「分かりました。ありがとうございます」と静が言い終わり、三人は「失礼しました」と言って教務室を出た。


「結構衝撃的な内容だったね」と静が言うと

佳穂は「確かに。怒られるかと思ったよ」「それな」などの会話をしながら三人は家へと帰って行くのだった。



八月二十三日の十時半ごろ、三人は佐々木先生にプレゼントするものを選んでいた。

「こいうのどうかな?」

「いいんじゃない」と会話をしているのは、佳穂と葵だ。

「ねぇねぇ、こっちの方が良くない?」と静が聞くと

佳穂と葵は「めっちちゃいいじゃん!」と言っており

静が選んだものを佐々木先生にプレゼントすることになった。


因みに買ったものは「秘密」だそうだ。


「早く終わったから、佳穂の家でなんか遊ぼうよ!葵もいいでしょ?」

「うん。私はいいけど、佳穂は大丈夫なの?」

「私は大丈夫だよ」と言って、三人は佳穂の家へと行くのであった。


そして、佳穂の家に着くと、静が


「ねぇ、夏休みの最後の日に海行くって言ったけど、どこの海行くの?」

「うーん。近くの海で良いんじゃない?」

「そうだね。私も佳穂の意見に賛成」

「分かった。近くの海ね。てか、ゲームしたい!」

「はいはい。じゃぁ人生ゲームでもいい?」

「それでいいよー」と言って三人は、人生ゲームをした。

勝ったのは言うまでもないだろう。


そして、静が「私、もう帰るは。」「じゃぁ私も」「了解。じゃぁね」「ん。じゃ」と言って二人は帰って行った。


そして、日にちは八月三十日となり、佳穂たちが海に行く前日となった。

「ねぇー、明日海に行くけど準備はできてるよね?」と静が佳穂と葵に言うと

「勿論準備はできてるよ」と言って、三人は準備万端だった。


そして、遂に夏休み最後の日、そして三人が海に行く日となった。


夏休みは沢山の事があったが、まぁ気にしないでおこう。


そして、三人は海へと到着した。

「わぁー!海だ!!」と三人は同時に言いそして、笑った。


そして、三人はほぼ色が違うだけだが同じ水着だった。

とても仲良しなんだなと改めて思った。


「よし!みんなで、海に泳ぐぞ!」と言ったのは静だった。


そして、三人はめちゃくちゃ水をかけ合ったり、一緒に泳いだりして、遊んでいた。


そして、時間は昼の十二時となり、佳穂が「なにか食べたいものある?」と聞いたところ

「焼きそばが食べたい」

「私も」と静と葵が言った。

佳穂は焼きそばを買って、二人の元へと戻っていった。


「ほら、焼きそば買ってきたよ」

「ありがとう」と言って三人でお昼ご飯を食った。


お昼ご飯を食った後は、三人は適当に砂で遊んでいた。


そして、静が

「ねぇ、一mくらいのお城作らない?」

「え?そんなに高くするの?」

「うん。暇だしいいじゃん」と言われ二人は

「分かったよ」と言って、お城の制作を三人でした。


そして、夕方になり、ようやく完成した。

「ねぇ、壊すのもったいないから、記念にこの城の前で写真撮らない?」と佳穂が言うと、

「いいね!」と二人は言った。


そして、「はい。チーズ」と言って、三人はその可愛らしい笑みで写真を撮ったのだった。


「時間はあっというまだったね」

「そいえばさ、佐々木先生のお別れ会しないといけないんでしょ。しかもうちのクラスだけらしいよ」

「そうなの!てっきり、三学年全員がやるのかと思ったよ」などと雑五段を交わしながら三人は家に帰っていったのである。


その途中に「あ!夏休みの宿題あと二ページやるの忘れてた!」と静が言った。

「なにしてんの」と佳穂と葵が言って、三人一緒に笑っていた。


後日談


予定通りの佐々木先生のお別れ会が開かれた。

「佐々木先生、二年間本当にありがとうございました」と三人が言って

佐々木先生にプレゼントを渡した。


その中身は、佳穂たちがクラスのみんなに、佐々木先生にメッセージを書くように頼んでいた。

そして、佳穂たちはその色紙を買ったのである。

佐々木先生は「とても、良い色紙をありがとう」と言って、佐々木先生は明日から別の学校に行くのであった。


そして、静はちゃんと、夏休みにの宿題を終わらた。


尚、問題が思った以上に難しくて、結局徹夜になってしまったんだとか。


そして、三人は、また新たなる学校生活を始めるのだった。

「とまぁ、ここまでが高校生活の最後の夏の話だったけど、まぁ、静は最高の友達だったよ」と佳穂が言った。


そして、佳穂の隣にいる男性が、「だった?」と聞くと、佳穂が少し悲しそうな顔にしてその友人であった静の事をその男の人に話すのであった。


そして、話が終わるとその男の人が、涙をながしていた。


なぜ、涙を流したのか、なぜ最高の友達だったと言ったのかは、いずれ語るとしよう。


「そういえば、葵っていう佳穂の幼馴染の人はどうなったの?」と男の人が佳穂に尋ねると

「相変わらず元気だよ。まぁ、今はここの地域にはいないけど」

「どうして?」

「なんか、海外に元々行きたかったらしいよ。それで、お金がたまって海外に移住することにしたんだって」

「へー。」と会話をした。


そう、葵は高校を卒業し、大学所卒業した今海外で幸せな生活を送っている。


決まって、八月になると毎年葵が日本に帰ってきて佳穂たちと一緒に遊んだりしているらしい。

まぁ、佳穂もそれなりの幸せな生活を送っている。


そして、佳穂と一緒に喋っていた男性はというと、佳穂の夫だ。

大学生のときに知り合い、そこから、付き合って、大学を卒業した後に結婚をしたそうだ。


尚結婚式には勿論、古くからの友人たちが集まった。


「結婚おめでとう」と葵が言って佳穂は

「ありがとう!」


と嬉しそうに笑っていたが、佳穂は少しだけ泣いていた。


なぜ、泣いていたのかは、葵、そして、夫は知っている


身内である葵はそのことをよく知っていた。


それも、また別の機会に話すとしよう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ