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少し変わっただけ  作者: 涼夜 雪
8/8

本当に大好きだったんだな

辺りは暗くなり様々な色のLEDが光り出す。

彼の思い出を追って来たのは、県外の駅前

私の住んでいるところは、はっきりいって田舎だ。

遊べる所はそんなに無い。

まして高校生だったあの頃行って楽しい所などありはしたが、飽きてしまう。

そんな中2人で出した案がここに来ることだった。

2人で来た未開の都会は、新鮮で、楽しくて、

一緒に食べたご飯の味も、偶然見れた水族館のようなイベントも、忘れなんてしない。

2人できたカフェに、もう一度1人で入る。

あれ、こんなに楽しくなかったけ。

そっかあなたと居たから楽しかったんだ。

私は本当に大好きだったんだな。

悟った時には、私の感情は爆発した。

溢れる涙をこらえ、思い出を後にした。

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