夫婦
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〖結婚が成立しました。〗
そうだった、忘れてたー!
結婚の条件は、思い合っている2人がキスをする事だった。
えっと····でも、前提として思い合ってる2人ってついてるわけだから····
そう思ってマリカのほうを見ると····
彼女はまだ、顔を赤くして俯いていた。
「あっあの····僕たち夫婦になったんだけど····」
「わ、わかってますよ····やった」
最後なんていった?てか、わかってたの?
「もともと、創造神様が夫婦になる前提でこちらに送ったわけですし!あと、両想いと今わかったわけですし!」
彼女はそう、大声で言いながら、ものすごく嬉しそうにぴょんぴょんしている。
かっ、かわいい~どうしよう抱きしめたい~
ギュッ
あっ、思わず抱きしめちゃった!いいよね夫婦なんだし!
「好きだよ!」
「私も好きです。」
「もう一回キスしていい?」
「聞かないでくださいよ、良いに決まってるじゃ無いですか!」
チュッ
再び2人はキスをした····
じ~~····
両親以外の誰かが見ていることも知らずに····
「おい、コル!イチャつくのもいいが、漁に出てみないか?」
「漁?」
「ああ、晩飯を取りにな···さっきまで出てたが、昨日のお前が倒した奴らの死骸も無いしほとんどの魔獣が姿を消してるんだよ、それを警戒してか普通の動物すら、いりゃあしないんだ!」
死骸が無い?
〖マスターのアイテムボックスに自動収納されていますよ。〗
マジかっ、アイテムボックス!
あっ、めっちゃ入ってるわ~てか、倒したやつより数が多い気がするんだけど····てか、全部右下に999と表示されている。
〖それは、マスターのチートコード集のせいですね〗
ああ~所持数MAXみたいなやつね····てか、この世界の所持数の最大って999なの?
〖いえ、もっと表示できますよ、なさいますか?〗
あっ····なるほど減らない系ね
「どうした?黙り込んで?」
「あの、父さん!当分狩猟は必要無いよ!」
「「「えっ(俺の仕事は無くなるのか?)」」」
「取り敢えずみんな外に出て、証拠を見せるから」
そして、僕とマリカは、こちらに来て初めて外に出るのだった····
「「もっ森ー」」
と言うより、樹海と言うレベルだった。
「まあ、能力でマップ見てたから知ってたけどね···」
「知ってたんですか!?言ってくださいよ!」
「聞かれなかったし···」
「まあ、そうですよね。それよりもなにか見せてくれるんでしたよね?」
「ああ、そうだった····アイテムボックス!このドラゴンでいいか、よいしょ!」
取り敢えず出し方が分からなかったので、出ろと思いながら、手を前にかざしてみたら普通に出た。
てか、デカっ!(幼竜)なのにデカっ
「「「どこからだした(んですか)(の)(んだよ)!?」」」
それから、幼竜を目の前にほおっておいたまま、能力の説明に入るのだった。
「てなわけで、能力が3つあります!ステータスは、マリカなら今なら見れるらしいのでどうぞ!」
途中で、脳内で〖マリカ様なら、ステータスボードを見れますよ。〗と、聞こえてきたので差し出した。なぜなら、「何でもう100レベルを超えてるんですか?」と、マリカが騒ぎ始めたのでもう、めんどくさくなったんだけど····
ステータス
名前 コル
年齢 0
性別 男性▽
Lv 約1不可説不可説転
種族 神▽
職業 神▽
体力 ∞(減りません)
魔力 ∞(減りません)
チャクラ ∞(減りません)
MP ∞(減りません)
気力 ∞(減りません)
スタミナ ∞(減りません)
筋力 ∞
以下全能力値∞です。(多いので)
個性 即断即決 冷静沈着(弱)
能力 チートコード集 ゲーム なろう系小説
スキル 全魔法Lv∞ 武術Lv∞ 家事+鍛冶Lv∞ ext(多すぎて表示できません。)
「なんですかこれ!?」
「いや~強すぎるよね····」
「もしかして、私必要ない····」
「あるよ!大好きだよ!」ギュッ
改めて抱きしめる。
「そうだ、マリカのステータスも、見てみようよ!」
「えっ、見れるんですか?」
「うん、僕の能力で、夫婦かパーティーメンバーになれば見れるらしいから、取り敢えずステータスって念じて見なよ」
そう言うとすぐに彼女の前に、ステータスボードが現れた。
ステータス
名前 マリカ(魔法、利用、可能の頭文字から)
年齢 0
性別 女性
Lv 100
種族 神▽
職業 神▽
体力 ∞(減りません)
魔力 ∞(減りません)
チャクラ ∞(減りません)
MP ∞(減りません)
気力 ∞(減りません)
スタミナ ∞(減りません)
筋力 ∞
以下全能力値∞です。(多いので)
個性 天然
能力 魔法神 創造神の加護
スキル 全魔法Lv∞
「あれ?神会にいた時より、私強くないです?」
「たぶん、僕のせいだね···」
「よし!!やる気出ました!」
「でも、個性 天然がすこしムカつきます。」
「それは、たぶん創造神様の仕業じゃないかな?」
「ソッ、それなら仕方ないですね····」
「てなわけで、狩猟は必要無くなったから、次は農業だと思うんだよ!」
「そう言えば、そうゆう話をしてましたね。忘れてました····」
「だから、土魔法で耕してほしいなぁ~誰か、広範囲の木を抜いて、広範囲を耕せる人はいないかな~~」ちらっちらっ
「私やります!!やらせてください!」
「じゃあ、僕はこっちで耕したところから順になにか植えていくから!」
こうして、人族の文明は、やっと弥生時代くらいになるのだった。
「よし、やりますよー」
じ~~~~
「あの~どなたですか?」
「コルさん、あなたの妻です。」ニコッ
「えぇ~~~」
かみんぐすーん




