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この愛らしい女神と異世界旅行  作者: ニュー☆カマー
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伝説の鍋


あれから、トラックが追い付いて来るまでの間に頼まれていた釜で鍋を作ることにした。


「美憂ー鍋の具材ってこのくらいの大きさに切っていけばいいか?」


「おぉ~、お兄ちゃん切るの早いね!お料理系の能力でもあるの?」


「ゲームとなろうと漫画に料理が含まれてるんだよ・・・・たぶん」


「へぇ~便利だね・・・・と言うか、アイテムボックスに大きな釜が無いんだけどお兄ちゃん・・・・」


「う~ん、ちょっとチャンコに頼んでみるよ!」


『チャンコ?聞こえる?』


『なっ、なんや!テレパシーかなんかか?』


『いや、ボイスチャットだけど・・・・ところで、チャンコの能力で大きな釜とかって作れる?』


『鎌?死神みたいなのでええか?』


『いや、そっちじゃなくて、ご飯炊くほうなんだけど・・・・』


『無理やなぁ・・・・なんせ武器作成やからなぁ~ここで普通の鍛冶師のほうをとってもええんやけど・・・・セイヤやったら作れんちゃうか?』


『でも、運転中じゃあ作れないんじゃ無いかと・・・・』


『「セイヤ!大きい釜がいるらしいで!」』


『ん?ああ、コルからか?釜がなかったか・・・・今作ったからアイテムボックスを見てくれ!』


『運転中しながらどうやって作ったの?』


『いや、慣れたら片手で出来るぞ?』


『いやいや、ワシと手を繋いでおったから、もはや両手離しだったじゃろ!魔力で操れると言うても、ひやひやしたのじゃ・・・・』


『なんや?みんな一気にしゃべれるんか?てか、ワイ以外慣れすぎやろ!』


『まあ、みんな便利だから意外と使ってるしね・・・・』



このボイスチャットの性能は意外とすごい、ヘッドセットも要らないし、なんなら念話魔法と組み合わせることで喋らなくても問題ない、なので喋れない状況でも使える。まあ、そんな状況になったことは無いけど・・・・



とりあえず、釜が出来たらしいので水を入れ、昆布や節等で出汁を取ってから、さっきまで切っていた具材を入れる・・・・てか、釜が思った以上に大きいな・・・・魔女にでもなった気分だなぁ



「お兄ちゃん、この鍋なに味にするの?」


「う~ん・・・・なに味がいい?」


「この世界には無い、味噌か醤油のほうがインパクトがあっていいかなぁ」


「なるほどなるほど・・・・じゃあ味噌にするかなぁ」


「味噌かぁ~お酒に合っていいかもね!」



それから、コトコト煮込むこと2時間・・・・やっとトラックが着いた。




「おう!着いたぞ!」


「腹減った~・・・・なんや、ええ匂いがするなぁ」


「味噌味のチャンコが出来てるから、みんなで食べよう!」




それから、みんなで食べた味噌味のチャンコは、ドワーフ族の間で酒に合うと評判になり、その後チャンコ鍋がドワーフ族によって色々な味付けになり、チャンコ=ドワーフ族の料理と言う風になるのだがそれは、別のお話・・・・。












お読みいただきありがとうございます。



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