2回目の旅行(メンバー追加)
「坊主!息子の知り合いってことは、転生?だったか?それをしてきたんだろ?」
「そうですね、僕たちは転生者ですよ」
「なら、お前らのなかにワシらの危機を救ってくれたやつがいんのか?」
「危機ですか?」
「ああ、お前らが産まれた日に魔獣が襲ってきただろ?」
「あ~あの光る技は、僕のですね」
「おお!そうか!お前が英雄だったか!おーい!みんな!英雄が来たぞ!」
「「「「「おおー!」」」」」
ものすごい声と共に、かなりの数のドワーフ族が集まってきた・・・・みんなが英雄だ英雄だと囃し立てる。てか、大きい人でも成人女性くらいのサイズなんだなぁ
「お前はワシらの命の恩人だ!なにかしてほしいことはあるか?」
「あの、僕たちは、国を作ろうとしているんですが僕達のコルドレン王国に来てもらえませんか?」
「ああ、それは願ったりかなったりだ!ワシらも魔獣は脅威たがらな。」
「あと、コルドレン王国で鍛冶とかをやってもらえるとうれしいんですが?」
「ああ、もちろん何かの働きはするつもりだぞ!
鍛冶なら、ワシらにもってこいだからな!任せろ!」
「ありがとうございます!」
これで、武器や農具の制作や手入れが出きるようになるな・・・・まあ、アイテムボックスから出し続けると言う手もあるけど、これは僕たちの誰かが側にいないと出来ないからなぁ
そういえば、チャンを万能な鍛冶師にする予定だったな・・・・とりあえず後で話してみるか・・・・
「お兄ちゃん、もう夕方だし晩ごはんにしない?」
「確かに色々あったし、お腹減ったな・・・・」
「あの~あるじ!釣りに行ったお二方は、呼びに行かなくても良いのですか?」
「うん!たぶん、飽きるまで帰ってこないからほっとこう!」
「おう!呼んだか?帰ったぞ!」
「早くない?釣れなかったの?」
「いや、釣れたぞ!俺だけな!」
「なんやワレェ!どんなチートやねん!」
「いや、俺は釣りと道具作成と操縦しか取ってねぇぞ?」
「ならなんでや!なんで入れ食いやねん!鰹漁やないねんで!」
「これはたぶんだが、コルのパーティーに入ってるからだと思うぞ!」
「なんやそれ?聞いてへんで!」
「はいはい・・・・パーティーに入りなよ」
「なんや?入れば釣れるようになるんか?」
「たぶんね」
「よし!入ったるわ!」
〖パーティー申請が成立しました。〗
「これで、100レベルまでは上がってるはずだよたぶんね・・・・」
「なんやそれ・・・・能力1つ取れるやん?どないな能力やねん!」
「コルの能力は、便利だからな!そうだった、チャンお前の次の能力で武器を作れるようになってほしいんだよ!」
「なんや?まあ、次はまあ、武器作成を取ろうとは思っとったねんけど・・・・作れるようになったで!」
「はやっ!まあ、とりあえず、晩ごはん食べようか」
「中田氏!釣りに行くで!」
「もちろんだ!」
まあ、あの2人はほっとこう・・・・それから、僕らが晩ごはんを食べようとしていると、ドワーフ族の人たちが酒や料理を持って集まり、大宴会になった。
大宴会の後で、なぜか酒を飲んでしまったと妻たちがふらふらしながら言い、介抱していると眠いから家を出せと言われたので、この前のテントを出した瞬間にテントの中の家に引き込まれた・・・・
そこから僕はもみくちゃにされ、全身にキスをされまくった・・・・でも、大事な部分だけは守り抜いた!「さすがにまだそうゆうのは、早いよ!」と言うと、あかねが「今の間あるじにしか出来ないこともあるのです!」とか言い始め、その言葉に他の妻たちも賛同し再び襲いかかってきたので「大丈夫!僕は能力で、体型も年齢も自由に変更できるから!」と、思わず言ってしまった。これだけは黙っておこうと思ってたのに・・・・。
「どういうことですか?」
「いや、ゲームのアバター作成とかの関係で髪色以外は、変えれるんだよ・・・・。」
「じゃあ、お兄ちゃんおねショタし放題なんだね!」
「いや、僕だけじゃなくて、パーティーメンバーは使えるはずだよ・・・・」
それから、その日はあかねも僕たちと同じくらいの体型になり、再びもみくちゃにされている間に眠ってしまっていた。
かみんぐすーん




