転生
今回は、短めです
『起きてください』(ぺちぺち)
頬へのすこしの衝撃と共に覚醒するとそこには、まるで胎児のような顔があった。
『ここはどこだ!?』
『本当に冷静沈着を弱められたんですね』
『そうみたいだな』
『私のことは分かりますか?』
『女神様だよな?』
『そうです、なぜそんなに残念そうにしているのですか?』
『いや、顔が胎児って!!』
『ここはどこだ!?』
『いやいや、子宮のなかですよあなたと私は姉弟ですね』
『えっ!』
『あら?驚きました?結婚できないの?って思いました?www』
『そっそんなこと思って無いし~』
『でも、安心してください創造神様が私たちの両者になる方々に色々と説明はしているらしいので、夢の中でですが。』
『な、なるほど~ってか、今さらだけどどうやって話してるんだ?』
『念話ですね。私の魔法です。』
『なるほど、魔法の女神様だもんな』
『そうですよ、えっへん!』
そういいながら彼女が腕を振り上げた勢いで壁を殴った。
『おっとっと』
「アラ、イマ、ケッタ」
いいえ、パンチです。
って言うのはおいといて、
『片言過ぎない?』
『いやぁ~まあぁ~私が説明するより、現実で確かめたほうがいいですよ』
『それもそうだな』
「ウ、ウマレル!!」
『と言うわけで私からいきますよ、ゲームのような魔法のある世界へさぁゆくぞ~』
『ゲームのような世界かワクワクするな』
かみんぐすーん




