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この愛らしい女神と異世界旅行  作者: ニュー☆カマー
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農業を進めよう②

ご意見ご感想、お願いいたします。



僕がため池を作り、それにマリカが水を入れた直後、美憂が笑顔で、僕たちの能力の説明を求めてきた。それは夫婦だからいいけど、そのヤンデレヒロインスマイルは····やめてほしい。大事なことなのでもう一度····やめてほしい。



それから小一時間、僕たちの能力について話した。



「じゃあ、お兄ちゃんは、えげつないほどのチーターと言うことですね!」


「そうですね。私の能力も必要無いくらいに強いんですよ!」


「まあでも、いいじゃん、僕の能力で2人とも強化されるわけだし。」


「なるほど~じゃあ、まゆの能力も強くなったうえで確認できるようになったと、ステータス!」



ステータス




名前 まゆ

年齢 0

性別 女性

Lv 100

種族 神▽

職業 神▽

体力 ∞(減りません)

魔力 ∞(減りません)

チャクラ ∞(減りません)

MP ∞(減りません)

気力 ∞(減りません)

スタミナ ∞(減りません)

筋力 ∞

以下全能力値∞です。(多いので)


個性 ヤンデレヒロイン

能力 ストーカー

スキル 隠密 透明化 影に潜む者 解体Lv∞ 家事Lv∞




「····僕は····ここに····恐ろしい暗殺者を作り出してしまった·····。」



てか、この個性は消してくれよ創造神様!

もう、あの笑顔は治せないことが確定した····



「お兄ちゃん、なんでそんな絶望した顔をしてるの」ニタァ



なんでその台詞で、その笑顔なんだ····最初のほうの、迫力はあるけど(ニコッ)のほうがよかった····




「お兄ちゃん、そろそろお昼なので、なにかご飯を作りたいんだけど····」ニコッ



よしっ!戻った!よかった~



「じゃあ、このドラゴンでなにか作ってよ!」



「えっと、すごい!すごいよ!何故か、捌き方が分かるよ!」


きっと解体のお陰だな僕も分かるし。

〖マスター、アイテムボックス内で解体可能ですが?〗


マジか····知らなかった····


全部、肉と素材に解体しといてください、お願いします。


〖マスター、解体終了しました。〗


早い!


「じゃ、じゃあ解体お願いするよ」



そんなときだった····



「どこだーーミユーーー!!!!」


「お兄ちゃんヤバイから影借りるね!」


そう言うと、すごい勢いで、影に吸い込まれていってしまった。

すげぇなぁ影に潜む者····



「おお!!君たちは、ボスのとこの子だな?うちの子を見なかったか?」



この人が美憂の父さんか····なんだか、うちの父さんと比べるとめちゃくちゃ華奢だなぁ····



「いっ、いえ見なかったかったですよ!」


「そうか、狩猟から帰ってきて、家に帰るといなかったんだが····」


ヤバイな····どうはぐらかすかな····


「父さんよりかなり遅かったですけど、なにか有ったんですか?」


ナイスだマリカ!これで話がそれるはずだ····


「それは、ボスが諦めるのが早いだけだ。子供が産まれたから、旨いもんを食わせてやりたいんだが····獲物がいなくてな」


「このドラゴンを捌くのでお土産に持って帰ってください。」


「いやぁ、ありがとう!君がこの間のモンスターを倒した神の使いだとは知ってはいるんだが、ドラゴンを狩ったうえで貰えるとは····ミユが喜ぶに違いない!」


この父さんは、父さんでヤバイほど娘にベタぼれなようだ。


そこからは、とにかくアイテムボックスから、包丁を出し(なにか伝説とか書いてあったが)アイテムボックスにドラゴンの血をしまい続けながら素材と肉にわけ、土産に肉を渡したら、ホクホク顔で帰っていった。



「あの、おじさんきっとロリコンですね····」


それは、言ってはダメだぞマリカ····実際そうだけど·····



「お兄ちゃんありがとう!」ニコッ

「じゃあ、料理作るね!アイテムボックス!」


この時、分かった····アイテムボックスって、夫婦共用化されるんですね····



マリカが、早く言えと言うような目でこちらを見つめるので、ゆっくり目をそらした····



そうしている間に、アイテムボックスから調理用具やらシンクやらコンロやら、僕が知らないものまで出し、料理を初めていた。


「できた!」


はやっ!1分くらいしか経って無いよね?



「家事スキルってすごいですね!メニューは、せっかく異世界に来てドラゴンを食べるのでドラゴンステーキとサラダと味噌汁とご飯!!」


えっ「「ご飯と味噌汁っ!!」」


「アイテムボックスの中にあったけど?」




「「農業をする意味が無くなるー!!」」





「いや、それをお兄ちゃんに言われても····」



その後、ドラゴンステーキを食べテンションを持ち直し、植えたい植物をの相談を始めるのだった····。











次回、農業チート覚醒

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