試用期間3か月
さてファンタジー設定を楽しく考えています。
基本土日は頑張って書きたいのですが、リアルの仕事で忙しい時は遅れる事があるかもしれません
その時がご容赦をお願いします。
グスッグスッ精霊王様ぁ……」
セルシウスは、まだ泣いていた。
(女の涙苦手なんだよな・・・どうしよコレ・・・)
コウヤは大精霊が泣いている姿に困惑し話を慌てて話かけようとする。
「千年前の戦いはわかったよだがまだ疑問はたくさんある千年前の戦いじゃ精霊と契約を結んだ契約者が戦って宝玉の争いをしたのだろう?俺が、殺し合いをしなくていい理由がまだわからないのだが……」
コウヤは泣いているセルシウスに少しでも気を紛らわせようと質問する。
「そうですね……ぐすっその説明は、まだでしたねいいでしょう……」
(やれやれこれだから女はめんどくさい)
コウヤは基本的に女性は、苦手である異性の考える思考が全くわからないので会話ができない
またコウヤの母親は、コウヤが幼い頃にどこかへ行ってしまい父親の実家で、暮らす事になった。
自分を捨てた母親を恨むという事は無かったが、男の思考と女の思考は全く別のものとコウヤは認識しており
大人になった今でも女性が苦手なのである。
「前大戦の戒めとして私達大精霊はルールを決めました。七大精霊で話し合って決めたのです。」
(精霊箇条1 精霊王が復活する年にもう一度、精霊王の宝玉を求めてゲームをしよう!)
(精霊箇条2 大精霊が力を与えるのは1人まで!(これは厳守))
(精霊箇条3 契約者同士の戦いをするのは大精霊にまかせるが、殺し合いはさせない!)
(精霊箇条4 契約者が自分の所に来た時、試練を与える事は厳守し(殺さないほどに)見事に試練を越えた時に大精霊の宝石を契約者に渡す事!)
(精霊箇条5 大精霊の宝石を全て集めた者は、精霊王の宝玉を手に入れる資格を有す!)
(精霊箇条6 大精霊の召喚する契約者の人間は。地球という星の日本国である。
(精霊箇条7 第2回精霊大戦の開始日は、12月25日である!(開始日までの契約者のチェンジは可能!)
「です!!」
セルシウスはまいったか!といわんばかりに胸を前に出して得意げにコウヤに疑問の答えを言った。
「なるほど俺は殺し合いをしなくていい理由はわかったが……今何月なんだ?」
コウヤはやれやれといった感じで疲れた表情でセルシウスに質問した。
「今はですね……あなたの世界でいう9月くらいでしょうか……あと3か月くらい猶予はあります。」
セルシウスは話を続ける。
「ちなみにあなたの国の世界では12月は気温が下がる事は知っています。安心してくださいこの世界では、季節という概念はありません
ただし各大精霊の治める大陸では環境の変化はもちろん存在します。私の氷の大陸では寒いのは当然ですよね♪
あと付け加えると前大戦により人口が2割に減ったのですが、1000年の時を経てかなり人口が戻ってきています。
魔法の力を与えた人間は、今ではもうほとんど生き残っていませんが血統によりわずかに魔法を使える人間は確認しております。
魔法の力をほぼ無くした世界でもあるのですが、人間は兵器限定ですが多少は機械の文明を発達させていますよ。あなたの世界ほどの文明ではないのですが……」
(なるほど魔法を使える人間はほぼいない代わりに機械文明が多少発達した世界……って事になるのか)
「機械文明があるとはいいましたがほとんど兵器産業だと思いますよ。この世界のほとんどの王国は、魔法工学を捨てざる得ない事でしょうがなく科学の道を進みはじめた感じですから」
コウヤは手を顎に持っていき考え込んでいる姿にセルシウスは、嬉しそうにコウヤの周りをくるくる回っている
「ああそうだ、肝心な事を忘れてました。
コウヤの周りをくるくる回るのピタったと止めたセルシウスは、コウヤの鼻をちょんとつついた後……
「精霊大戦が始まる前に私の力をコントロール出来なかった場合は、地球に強制送還ですからね?」
「…………」
「えっええええええええ!!!」
コウヤの絶叫が洞窟に響き渡る・・・




