人間は、後悔するようにできている
多くの人は、もう後悔したくないと言う。しかし、後悔をしないことはない。そして、また後悔してしまったと嘆くのだ。
大人は中学生や高校生に今やってないと後悔するなんてことを言う。何故、大人はこう言うのか?それは、大人たちはどんなに成功した人でも後悔して生きているからだ。
人間は、自然の摂理として少しでもよく生きたいという欲求を無意識のうちに持っている。それは、死ぬ間際まで持ち続けることであろう。
そして、あの時もっと勉強しておけば、もっと楽に生きれたと思う。この教訓から子どもを頑張らせようとするならば、それは子どもにとって残酷なことであろう。子どもが勉強したい自分から思えば、自由にやるものである。そのためには、子どもに外界からの情報を上手く閉ざさないようにすることが必要なのだ!
最後に、中学生や高校生よ!
君たちはおそらく後悔して生きるようになるだろう。しかし、それは人間として上を見ているという証拠である。
それをあれこれやらなきゃと、詰め込み過ぎたら壊れてしまう。後悔することを前向きに捉えることも必要ではないだろうか?
私の論は正解ではない。
正解かどうか70億人の心の中に1つずつあるものだから。