セルフィーは天然でした・・・
「あ、すいません。今開けますね。」
セルフィーは、手紙を開けた。
『!!!』
四人とも、驚いた。
「普通の予告状ですね。」
「暗号じゃないわね。」
「そうだな、暗号じゃない。」
最後に、ホームズが、悲しそうな声で言った。
「あんごう・・・・」
ホームズは、なにげに暗号を楽しみにしていたらしい。三人は、声を聞いただけで、とても悲しんでいるのがわかった。
「まぁ、元気出しなって、ん?」
「どうかしましたか?スノーマンさん。」
スノーマンは、ニヤリとして言った。
「いや、暗号といっても、あながち間違いでは、ないみたいよ。」
『え!』
二人は、驚き、ホームズは、声をはずませた。
「みせてくれ!」
ホームズは、スノーマンから予告状を、ふんだくった。
「あっ・・・・。なんだこんなに簡単なやつか。」
「ま、簡単でしょうね。」
二人で会話が、進む。
「そうだ。せっかくだし、セルフィー解いてみろよ。」
「えぇ!私がですか?!」
自分を指差し、ホームズに確かめるセルフィー。
「お前以外にセルフィーがいるか?」
「いや、そりゃそうですけど・・・」
セルフィーは、しどろもどろになる。
「ほんとに私でいいんですか?」
「いいから、お前がやれっていってんだろ。」
「分かりました。」
セルフィーは、ホームズから予告状を受け取り解きはじめた。
予告状
こんにちは、博物館の諸君。私は、怪盗Fだ。
この間は、ブラックチェッカーが盗みに入ったららしいけど、
簡単すぎて困ったってさ。
僕のときは、もう少し手ごわくしてくれないかな。
さて、無駄話はやめて本題に入ろう。今度の『東の女神』の誕生日の夜《西の女神》をいた だこうかな。
楽しみにしてるよ。
怪盗F
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「どうした?」
「いえ、これのどこが暗号なんだろうとおもって・・・」
それを聞いた全員がずっこけそうになった。
「は?え、今お前なんていった?」
「これのどこが暗号なんだろう。」
「ハァ~」
ホームズはあきれ返ってものも言えない。
「お前女神様たちの誕生日四人全員答えられるのか?」
「それぐらい言えますよ!え~っと、西の女神様がニノ月の四日、北の女神様が冬至の日、南の女神様が夏至の日、東の女神様がえ~っと、うん~っと、あ~、ん?えっと、ん~っと、え~?」
セルフィーが悩みだしたのでホームズが言った。
「東の女神様は正確な誕生日が分かってないんだよ。」
「えっ!そうでした?」
それを聞いた全員がまたもやずっこけそうになった。
は~い!今回でティア・ホームズの探偵記も、第九話まできました!
早いものですね~。
今回更新するのがすごく遅くなった気がしますが、良かったんでしょうか?
ま、とりあえず次回もお楽しみに~




