二通目の手紙
「は~。ひっどいめにあった。」
スノーマンが、腕に包帯を巻きながら言う。
「ガロアさんじゃ、しかたねぇわ。」
ホームズは、苦笑いしながら言った。
「あっ、そういえばさ、あの予告状に盗みにくる時間書いてなかったね。」
「まぁ、だからといって、もう一通だしてくれるほど、優しくは無いと思うがな。」
その時だった。
「ホームズさーんスノーマンさーん。」
廊下の向こうで声がした。
「どこですかー?」
どうやら迷っているようだ。
「うわ~流石別名が迷路博物館なだけあるな~。ここ一番奥なんだけど、見つかるかしら?」
スノーマンとホームズがいるのは、博物館の一番奥、医務室にいた。
「ま、見つけてもらえるかわかんねぇのなら、こっちから行くか。」
ホームズは医務室を出て、自分を呼んでいた人物を探す。
「あっ!いました!ホームズさん。」
警備員らしき人がこっちに近づきながら言う。
「どうした?」
ホームズが、その警備員A(勝手に命名)に聞く。
「あの、これをホームズさんに渡してくれ、とガロア警部に頼まれたものですから。」
「チェッカー模様!」
「なんだってぇ~!」
チェッカー模様と、聞いてスノーマンがとんできた。
「みせて!みせて!」
子供の様に言うスノーマン。
「はいはい、見せてやるから、おちつけ。」
そういいながら、ホームズは、スノーマンに見せた。
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~~~~~~~~二通目~~~~~~~~
0R+WQ*S@9>KFAD@ICZAIEGJR<★
黒チェッカー
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「うーわー。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
『うーわー。』といったのがスノーマン。ホームズは、早くも考えはじめた。
すると、こんな声がホームズのすぐ隣できこえた。
「こんな簡単なもの、私達を完全に、なめきってるわね。」
意外にもこんなことを言ったのは、スノーマンだった。
「マジで?」
ホームズが聞く。
「あたりまえじゃない。こんなのも解けないの?」
「わるうござんしたね!」
「まあまあ、パソコンがあればな・・・」
「俺、今持ってるぜ。ノートパソコンでいいか?」
ホームズは、ノートパソコンを出した。
「みてて。」
スノーマンはパソコンに字を打ち込んでゆく。
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~~~~~~~~二通目~~~~~~~~
わすれてたけどよるのくじにそっちにいくね★
ブラックチェッカー
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「これは、アルファベットとかのとこに、ひらがながあるでしょ。そのひらがなを、この手紙にかいてあるように読めばいいの。」
スノーマンが、説明する。
「・・・」
「どうしたの?」
「ブラックチェッカーって優しかったんだ、とおもってさ。」
「あっ、そういえばそうね。」
沈黙が、
「すごいです!」
ひろがらなかった。
第四話です!
感想お待ちしてまーす!




