スノーマーン!大丈夫かぁ!
「おいおい。どこいくんだよ~。」
ホームズの探偵事務所から、だいぶ歩き、ホームズはしぶしぶついていくことにした。
すると、急にスノーマンがふりむいた。
「あーもう!うるさいわね!博物館だっていったでしょ!」
「いってねーよ!」
「そうだっけ?あれ~?」
スノーマンは、そうとう忘れっぽいらしい。
「あっ!ほら見えてきたわよ。」
「えっ・・・・。」
そこは、ホームズが住んでる市内でも、一番大きい博物館だった。
「おいおい、こんなとこに来るなんて聞いてねーぞ。」
ホームズが入り口で、呆然とするスノーマンはさっさと入っていってしまった。
「早くなさい。ホームズ。」
ホームズとスノーマンは、博物館へ入っていった。
そして博物館の、大広間。
「おまえは、いっつもいっつもーーー。」
スノーマンは怒られていた。理由は、暗号解読に時間がかかりすぎていることだった。
ホームズは、それを見て笑いを必死にかみ殺していた。
「その時に犯人が居たならなおさらだ!あっ!」
スノーマンを怒っていた人物は、やっとホームズに気がついたらしい。
「おい。スノーマンあのひとはだれだ?どうせ、お前が連れてきたんだろ。」
「どうせとは、酷いですねぇ。ま、その通りですけど。」
スノーマンを叱っていたのは、警部のガロアだ。スノーマンは、世話になっているらしい。(良い意味で)
「あっ。申し遅れました。私の名は、ホームズです。で、どうしたんですか?」
「スノーマンに、連れてこられたなら、知っていると思うが、ブラックチェッカーから、予告状が届いてな、いま警備中だ。あっ俺の名前は、ガロアだ。」
ガロアという名前を聞いてホームズは、怒られるのも、仕方ないなと思っていた。何故なら、ガロアと言えば、ブラックチェッカー達を、異常なほど追いかけまわしている、警部の名前だからだ。
「さぁ、始めるぞ。」
「えっ、何をですか?」
「決まってるだろ。説教再開だ。」
「えっ、え〜!」
「幸い、今日は、ブラックチェッカーも、来ない様だからな、」
「い〜や〜!助けてホームズゥ〜!」
その後だった、スノーマンの悲鳴が聴こえたのは・・・
「大丈夫か?」
ホームズが、かけた声は、無情にも、スノーマンには聞こえていなかった。
第三話です!どうだったでしょうか?ちょっと話の展開が、はやいかもしれませんね。
今回は、スノーマン怒られっぱなしでした・・・
次回は、暗号文登場するつもりです。おたのしみに~




