盗~す~ま~れ~た!
ホームズ達は、第一倉庫と書かれた扉をあけた。
『!!!』
そこには、何もなかった。いや、怪盗Fと書かれたカードがおいてあった。
「な、何てことだ。」
「ありえない!」
「・・・・・。」
ホームズ達は一度もとの広間に戻った。
「どうしたんですか?そんなに暗い顔して。」
「・・・・西の女神が・・・・盗まれた。」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?』
「もう一度言っていただけますカ?」
「西の女神が盗まれたって言ってんだよ!」
「ほうほう。西の女神がねぇ。」
そして、数秒うなずくと、
『え~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!』
「な、な、ここにあるじゃないですか!」
セルフィーが西の女神を指差す。
「それは、Fをおびきよせるためのニセモノだ。」
ガロアが悔しそうにこぶしを握り、うつむいて言った。
「あ、ニセモノ・・・・。」
『え~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!』
本日二回目。
「ど、ど、ど、どういう意味ですか!それ!」
「そのまんまの意味だよ。本物は、第一倉庫にしまってあったんだ。」
ガロアに詰め寄るセルフィーにホームズが受け答えた。
「じゃあ、盗まれたんですか・・・・。」
「だが、この事はごく一部の人間しか知らないはずなんだ。」
「じゃ、内通者がいるってことですか?」
「そういうことになる。」
「しっていたのはだれなんですか?」
「第一倉庫に運び入れた、博物館関係者だろ・・・」
「館長でしょ・・・」
「あとは、俺たちだけだな。」
「む~。思ったより多いですね。」
「そうかぁ?」
「ガロアさん!」
「どうした?」
「ブラックチェッカーから予告状です!」
「ちっ、考えさせてもくれねぇか。」
「それ、どこにあったんだ?」
「Fとかかれた紙のよこです。」
「こりゃFにブラックチェッカーが絡んでいるのは間違いないね。」
スノーマンが思案顔で言った。
「とりあえず中見るか。」
今回で、早くも十二話でございます。
少し短い気がしますが、いかがだったでしょうか?
次回またも、ブラックチェッカーから予告状が!お楽しみに~♪




