第十一話!
「ふわぁ。セルフィーまだかー?」
あくびをしながらホームズが聞く。
「まだ十分しかたってないじゃないですか!」
反論するセルフィー。
「何でセルフィーに任せたんだ?」
ガロアが聞いてきた。
「いや、逆にすぐ解けるかな?と思いまして。」
ホームズが眠そうに答える。
「悪かったですね!逆にすぐ解けなくて!ん?逆?」
そうセルフィーがつぶやくと、ホームズは、「やっと分かったかバカめ」というような顔をした。
「そうか!Fがくるのは、四ノ月の二日です!ってもうすぐじゃないですか!」
「四ノ月の二日って・・・明後日!」
ガロアも考えてみて気がついた。
(やっとわかったのね。)
(この調子じゃ僕たちの正体わかんのは何時になることやら。)
どこからか、そんな話し声が聞こえてきたが、誰も気づいていなかった。
そして・・・・
「よーし。みんな、今日Fとやらが予告していた日だ。気を引き締めていけ!」
『はい!』
警官達がそれぞれ自分の持ち場に着く。
「ふぁぁ。皆さんご熱心なことで。」
「そうよね。どうやったらそんなやる気が出るのか。」
壁に寄りかかりながらそのこうけいを見ているスノーマンとホームズ。
「何でそんなに暇そうなんですか?」
『いや、暇だから。』
セルフィーは返す言葉も無かった。
「俺トイレ行って来るわ」
「あ、どうぞ。」
ホームズは、そのままスタスタ行ってしまった。スノーマンが時計を見て言った。
「来るわよ。」
九時。十時。と時間が過ぎていく。(ホームズは九時半ぐらいに戻ってきた)十一時。ガロアがつぶやいた。
「まさか。」
ガロアは、ホームズたちのほうをチラリと見た。スノーマンとホームズは頷いた。
「少し抜ける。」
ガロアは、近くにいた奴に声をかけろと、ホームズたちと部屋を出て行った。
「ありえない。」
「何がですか?」
「あの事だよ」
「まだ予想に過ぎないでしょ?」
「そうだが・・・・」
「今は、確かめるのが先決だな。」
「そうね。」
ホームズとスノーマンは、スピードを上げた。
「ちょ、ちょっとまってくれ!」
後ろにガロアが続く。しばらくすると、三人はある扉の前で止まった。
扉には、≪第一倉庫≫と書かれている。ホームズは扉を開けた。
『!!!』
はい!第十一話いかがだったでしょうか?
私は、まだへたくそですのでご感想をいただけると嬉しいです。
今回ホームズたち三人が何かを見つけて終わりました。
ホームズたちは何を見たのか!?次回もおたのしみに~。




