世界地図、その他。
アルゼリア公国
多数の貴族が合議制で君主(皇帝)を決め統治する国。
一年のほとんどが雪に覆われた厳しい環境下、皇都アルゼリアに人口の8割が集約。
アルゼリア公国の貴族は、全部で11派閥あり、そのうちの9派閥が皇都アルゼリアを管理する。
厳しい環境と、南にそびえる霊峰シヴィルオにより諸外国との外交が難しい反面、侵略の対象になりづらい。
その為、基本は自給自足や燃料の確保が政治の大部分を占める。
他国との交流も極端に少ない為、独自の文化形態を形成している。
アルゼリア公国領 レレン港
アルゼリア公国唯一の漁港。兼貿易港。
全11派閥の貴族のうち、2派閥がここを管理。
アルゼリア公国人口の2割が集約。
凍った海を割って漁業に出なくてはいけない為、船の作りは頑強で削氷に特化した設備を搭載する船が主流。
その為、速度や航行距離にやや難あり。
漁獲高もたかがしれている為、魚はこの地域では高級品として扱われる。
レレン港の主な役目は、漁業が2割程度。
あとは、貿易港としてアルゼリア地域でのみ取れる、薬草や漢方、毛皮などを売って外貨を得る。
その得た外貨で、燃料を他国から買う事にある。
大森林
アルゼリア公国とリン・ダート共和国連邦に挟まれる形の広大な森林。
多くの種類のモンスターや樹木精が生息し、特殊な磁場も相まって方位磁石なども狂ってしまう。
人間の中では、入った者が出てこない死の森として言い伝えられている。
アルゼリア公国へは海からの入港が非常に安全な為、この森をわざわざ通過し、その先の霊峰シヴィルオを踏破する必要性に欠ける為、死の森とて敢えて言い伝えているという側面もある。
大森林と霊峰シヴィルオの間にある草原地帯には、昔に放牧民族がある程度のコミュニティを有していたが、今は何故かその民族はいなくなっている。
エル・フィーエル妖精国
大森林の地下空洞(高さ約300m、半径約100Km)に住まうエルフ達の国。
大森林同様、人には知られていない、いささか規模のでかいエルフの隠れ里となっている。
首都フォンとそれに連なる都市が五つ。
エルフ人口約28万人。
人を寄せ付けない特殊な環境は、エルフ達の森の保守、保全に含まれており。磁場の狂いもエルフの森司祭達の術による。




